昨年末に報じられた
世界的フォトジャーナリストである
広河さんは
雑誌DAYS JAPANの編集長でもあり
福島の原発事故後は
チェルノブイリでの支援の経験を踏まえ
福島の子どもたちの保養施設
名誉理事もされていました。
わたしの尊敬する
大人のひとりでもありました。
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福島原発事故後に
DAYS JAPANで
編集委員としても活動していた
吉本の芸人さんでもある
おしどりマコさんは
この件について
こうまとめられました。
すごい人なんかこの世にいなくて、ずるいところも性欲もある普通の人間しかこの世にいなくて、
誰かをヒーローのように思うこと、神格化することは、ものすごく社会をダメにすることの一端だと思いました。
誰かまかせの社会にすることと同じだと。
すごい人なんかいなくて、すごくない人がみんなそれぞれせっせと頑張ることでしか、社会はよりよくならないのだと。
誰かをすごいと思ってしまう感情は、警戒せねばならないことであったと思い当たりました。
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正直、この報道をきいたとき
「お前もか…」と呆然としたけど
ヒーローなんか、いない。
誰かひとりが社会をよくしてくれる、
なんてことはない。
マコさんの言う通りだと思います。
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学生の頃、
痴漢に遭ったとき
自分が女という性別であるだけで
ただそれだけで圧倒的弱者であり
奪われる立場ということを思い知った。
あれから
男性は男という性別だけで
わたしには脅威。
俺はそんなことしない、
一緒にするなと言われても
男というだけで、怯む。
そして、
被害に遭ったとき責められるのは
被害を防げなかった被害者。
さらに
性的な被害に遭うことは
恥ずべきこととされる。
声を上げるのに
どれだけの勇気がいることか。
こういうことを
圧倒的強者として生まれた人
強者として振る舞える人たちに
理解してもらうのは
難しいことなのでしょうか。
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(今は多様な性があり男女で簡単にわけられることでなく、性的被害も男から被害に遭う男性、女性から被害に遭う女性、女性から被害に遭う男性…様々ですが、当時の自分の気持ちを振り返って、、)