「優しい心が一番大切だよ。
その心を持っていない、
あのコたちの方がかわいそう」
(亡くなる数日前の香澄さんの言葉)
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教室にいた頃のわたしは
ほとんどの時間を
被害者か加害者か傍観者として過ごしました。
加害者であったとき
大切な友だちをいじめていたわたしが
その子より強かったのかというと違います。
卑怯なだけでした。
わたしがいじめたその子の方が
よほど強く優しい人でした。
今でも友だちでいてくれる
その子の方が
今でもよほど強く優しい人です。
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追記メモ
・誰かを10人で無視をしてた場合、自分の罪は10分の1だと思うかもしれないけれど、被害者からみたらその数が多ければ多いほど絶望は大きくなる。
(加害者・傍観者の数が増えるほど被害者はより追い詰められるのに、その数が多いほど加害者・傍観者の意識は希薄になる)
・いじめが辛かったら学校に行かなくていい、フリースクールなどの選択もあるけれど、学校で大好きな友だちと過ごしたい、
大好きな部活に参加したいという願いがいじめにより奪われることがあってはいけない。
・平均的であれ、という大人の願いが子ども苦しめる。平均的に振る舞いテストで平均点を取るより、苦手があってもその子の得意なことを伸ばすことで未来が拓けた香澄さんの幼馴染みのことも話して下さいました。
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いろいろ書ききれませんが
小森美登里さん、
貴重なお話をありがとうございました。
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いじめ描いた漫画・現在NHKでアニメも放送されている
【三月のライオン/羽海野チカ】
高校生の騎士が主人公のお話。
6巻くらいからいじめをテーマにした話が掲載されています。
とにかく読んで欲しいマンガです。
学校という特殊な空間中で
被害者・加害者・傍観者、先生、家族…
それぞれ複雑な立場と心情が細やかに
キレイゴトだけで終わることなく描かれています。
