昨日の東京選挙区/三宅洋平候補の選挙フェス、
ツイキャスの中継で聴いた
安冨 歩さんの(東京大学東洋文化研究所教授)スピーチが
とても印象的だったので
わたしなりの解釈も交え簡単にまとめてみました。
・・・
現在の政治、
【全体主義的な暴力】に対抗するには
【非暴力】で対抗しなければならない。
非暴力はアートとしての魅力を
持たねばならないとわたしは考える。
みなさんひとりひとりが
アーティストとしてアートを産みだ出すことが
権力という暴力に対して
わたしたちの社会が
踏み潰されるのを防ぐ大事な方法。
ガンジーやチャップリン、
マイケルジャクソンのように。
東大に勤めてわかったことは
巨大な権力からの暴力を受け
自らも権力を持つ立場になると
人間は心を切り捨て
人間であることを辞めてロボットになる。
東日本大震災の原子力発電所の事故の後
東大の教授やエリートたちが
大事故を前に巧みな言葉で隠蔽し
ヘラヘラと何事もなかったように振る舞った。
これはロボット化した権力者の姿が露呈したもの。
このようなことは
わたしたちのすべての空間、
日々の生活、学校、社会の在り方、
すべてに染み込んでいる。
わたしたちは日々暴力を受けながら、
「それは暴力でない」
「暴力に耐えられない自分が悪い」
と思わされている。
自分自身の身体,精神への暴力を
ひとつひとつ拒絶する。
「お前たちは無力だ」という言葉に耳を傾けない。
自分の言葉・感情
自分から産まれてくるもの
芸術・音楽といったものを
生活の中で喜びを持って表現し創造する。
このことが
わたしたちの生活を取り戻し、
この国を【暴力】から取り戻し、
【非暴力】に変えていく最も重要なこと。
皆さんひとりひとりが《アーティスト》。
今からひとりひとりが取り組んで下さい。
・・・
安富歩さんは
現在、東京大学東洋文化研究所教授。
トランスジェンダーであることも公表されています。
・「助けてください」と言えたとき人は自立している。
・自立とは多くの人に依存することである。
という安富さんの本【生きる技法】にずっと興味を持っていました。
ひとりひとりがアーティストに…というのは
風刺画家や社会派小説家、映画監督になれということではなく
社会の枠組みに囚われず
人としての感情を切り捨てず
自分の想いを殺さず言葉や形にし
他の誰かの想いも生かし尊重して
日々を生きていくことなのだと思います。
・・・
選挙フェスはアーティストの方だけでなく
幅広い分野の方々のお話も聴けるのが面白いです。
「三宅洋平のすべてを支持しているわけではない」
とはっきり言う方もちゃんといます。
三宅洋平/選挙フェスもあと2日。
参院選まであと2日。
