憲法改正草案では家庭扶助、
家族は助け合いましょう、ということも書かれてます。

福祉の前にまず家族で、という考えが
ますます強まり義務化されてしまうかもしれません。

家族で助け合うことは良いことだと思います。

しかし、家族の在り方はそれぞれみんな違います。

家訓レベルのことを憲法で義務化するべきなのでしょうか。

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自民党の進める
非常事態条項もなかなか危ういです。

災害やテロなど
非常事態時の混乱を避けるために
わたしたちの人権が停止されるというものです。

非常事態にこそひとりひとりの人権・ニーズを尊重し
その非常事態から最大限国民を護るのが
国のすべきことではないでしょうか。

東日本大震災で学んだことだと思います。



外国にも同じような法律がありますが
外国で非常事態宣言を行使した権力者は
その行為が適切であったのか
本来、違法である人権停止を行使した罪に裁判で問われるシステムがあるそうです。

日本には全くないといいます。


それを悪用するトップが
この先出てきた時にはどうすればいいのでしょうか。
・・・

こんな危険性もあんな危険性もあるよ、
と次々あげれば
大袈裟だと思われるかもしれません。

けれど言葉はいくらでも捉え方を変え、
拡大解釈ができます。


こんな解釈もあんな解釈もできるよ、
という憲法では、
わたしたちの毎日の生活は
とても不安定なものになるのではないでしょうか。

・・・

ブラックバイト・ブラック企業が当たり前
貧困も過労死も介護心中も
自己責任論で福祉から切り捨てられる。

例え迷子の経済政策が成果を出し
今より少しのお金を手にできたとしても

人間として扱われなければ
ひとりひとりの基本的人権が護られなければ
幸せにはなれないのではないでしょうか。
{CC8FE600-AC7A-469D-A203-51C5B58891AA}

わたしは時代に合った憲法改正は必要だと思います。

しかし、時代を逆行するような憲法改正は望みません。


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■「国家緊急権」を憲法に書き込むのは望ましくない
橋爪大三郎氏に聞く

この方のお話はラジオで聴きましたがとてもわかりやすかったです。