森の暮らしと冬の仕事(12/26) | 森の暮らし

森の暮らし

森の中の住まいと暮らしについてのいろいろを書き留めます。

風知草が枯れていたので刈り取り、スグリの木の根元を覆うように敷いた。多少なりとも保温になるかな?

 

 

隣の敷地が木を伐採したので、こちらも風当たりが強くなって倒れるかもしれない木を伐った。

もう軒先などはいっぱいなので野積みにしてあるのだがこれが崩れていたので積みなおした。

 

ついでにいくつか玉切りしてあったものを割って空いていた薪小屋に積み込む。

 

枝の切ったものも積み直す。

 

こちらも崩れていたので摘みなおした。

 

薪の長さに丸太を切ったものを玉切りというが、これを積んでおくと壁側と外側、南側と北側で水分の蒸発量が違うため丸太の収縮が偏っておこり、このため、積んだ丸太は数か月で崩れる。

薪として使うためには割って雨が当たらないところに保存する必要があるのだが、生木のうちは、薪割りで割るのが難しい(と思う)。

そこで玉切りのまま半年から一年ほど乾燥させてから薪割りをする。

ということで、家の周りの軒先には、玉切りの状態で薪が積み上げられている。

これを割って薪小屋に保存するのが冬場の仕事。寒い時期でないと薪割りなどできない。

 

 

さて、夜は、簡単な鍋。