「ただ確かなのは君がASを使いこなせないと
人類はマクレスのものになるという事だ。」
「それだけはいやだ。」
「自分を責める事はない。本来君の能力を引き出すことは
私の仕事だ。
私が見てきてSSが力を出すときは感情ではなく
心で出すものに見えた。」
「心?」
「怒りをためるのではなく、自分自身に向き合ったとき
SSは力を発揮するのではないか?
だから、自分の臆病さも受け止めてくれ。弱さも
強がりも自分自身の心だから。」
そういって、ヤントは息絶えた。
「何が心だ。愚かな人間はどんなになっても
愚かだ。なら、貴様が見せてみろ。」
マクレスは罵った。