「確かに俺は、自分に向き合えなかった。
それは、弱さを隠したかったり、寂しさを隠したかった
から、なにかすがる価値観がほしかった。
だから、平和のために戦う事がうれしかった。
けど、死を目の前にして迷ってしまった。
そして、みんなが目的のために戦っているのに
何もできない自分が恥ずかしかった。
だけど、ヤントさんが言ってくれた言葉で目覚めたよ。
自分はそれでいいんだと。」
「ただの偽善ではないか。俺たちと一緒だ。ただ
目的が違うだけで。」
「ああ、弱い自分も自分さ。だが、お前らのやり方に
納得できないのも自分さ。」
「なら、どうする。俺を攻撃してみろ。」
「ダリャー」
和希はASを作動させた。
火、水、土、木、鉱物自然界にあるものすべてを
マクレスに向かって放った。