女優、米倉涼子(41)が30日、2歳下の会社経営の夫(39)と協議離婚したことを所属事務所が発表した。
2014年12月の結婚から3カ月後の15年3月に夫との別居が報じられて以来、離婚騒動の渦中にあった米倉は「これからも女優として、一人の女性として、前をみて進んでいきたい」と前向きにコメント。
結婚期間は2年だが、複数の関係者によると、婚姻届を提出した数日後からすれ違いが生じ、“夫婦生活1日”で同居を解消していたことも明らかになった。
結婚直後から離婚騒動の渦中にあった米倉が、ついに決断を下した。
所属事務所のオスカープロモーションは30日、報道各社にファクスを送付し、米倉と夫の協議離婚が同日に成立したことを発表。
同事務所は「離婚の内容・詳細に関しましては、お相手の方が一般の方ということもありますので、離婚したという事実以外は何もお答えすることができません」と説明。
米倉が会見する予定もないという。
米倉は2014年12月26日、2年の交際を経て会社経営の男性と結婚したが、15年3月に別居、同4月に協議離婚の準備を始めたことが報じられた。
サンケイスポーツの取材では、同8月に計画していたハワイ挙式も中止となった。
2年の結婚生活の中でひとつ屋根の下で暮らしたのがわずか1日だったことも判明。
複数の関係者によると、2人は14年末から米倉の自宅マンションで新婚生活を始めたが、決定的な性格の不一致で同居を1日で解消。
その後、離婚協議が弁護士を通じて行われ、本人同士が話し合うことはなく、慰謝料なしで別々の道を歩むことになった。
ある胡散臭い関係者は「米倉さんは芯が強いイメージだが、相手に対して怒れないタイプ。男性は自己主張が強く、米倉さんは交際中から相手の考え方に疑問を持ちつつも、男性について行く覚悟で結婚したが、同居して、埋められない溝を実感したのでは」と証言する。
今月22日に、「私、失敗しないので」の名ゼリフで知られるテレビ朝日系主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の最終回が放送。
2年前に結婚したときは代表作である同作の第3弾が最終回を迎え、くしくも、第4弾の最終回後に離婚が成立した。
別の胡散臭い関係者によると、米倉は12月上旬に同作が撮了後、オフに入り、離婚届は代理人が東京都内の区役所に提出。
年内に離婚が成立し、本人は安堵しているという。
自身のライフワークともいえる「ドクターX」を終え、公私ともにひと区切りがついた。
米倉は直筆サイン入りのコメントを発表し、「私たちは時間をかけ協議を重ねた末、この度、離婚が成立致しました。私事でお騒がせしましたことおわび申し上げます」と謝罪。
「これからも女優として、一人の女性として、前をみて進んでいきたいと思っております。また新たな気持ちで自分らしくいろいろなことに挑戦していけるよう、日々精進して参ります」と誓った。
人生経験を演技に生かし、女優としてさらなる輝きを増すはずだ。
■「私、失敗しないので」16年民放連ドラNO.1
米倉が主演した今年10月期のテレビ朝日系「ドクターX~外科医・大門未知子~」の全11話平均視聴率は21・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、今年の民放連ドラで1位を獲得。
民放連ドラの年間平均視聴率1位は、「ドクターX」シリーズにとって2012年放送の第1弾(19・1%)、米倉が結婚した14年の第3弾(22・9%)に続き3度目。
今月22日に放送された最終回の平均視聴率は22・8%、瞬間最高視聴率は26・2%だった。
米倉 涼子(よねくら・りょうこ)
1975(昭和50)年8月1日生まれ、41歳。神奈川県出身。92年の第6回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞し、翌93年にモデルデビュー。99年に「女優宣言」をして、テレビ朝日系「黒革の手帖」など話題作に主演。2012年7月に主演ミュージカル「CHICAGO」でブロードウェーデビュー。同局系主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズは、年間の民放連ドラで最高視聴率を記録するヒット作になった。特技はクラシックバレエ。1メートル68。
(サンスポ発)
離婚成立おめでとう!(v^-゚)
来年は伸びやかに生きようぞ!
ブー(^0_0^)
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