たけし吠える!⑤★古き良き時代の日本の映画界★会ったことのない原節子さんの思い出…の巻 | 芸能ガセネタ博覧会★ザビ家の栄光

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原節子さんが亡くなっていたのには驚いた。

実は、オレがバイク事故起こしたときに数珠をもらったんだよね。

原さんが俺のファンだったみたいでさ。

病院に「原節子」って書いてあった数珠入りの箱が届いたんだよ。

神奈川の消印が押してあったけど、詳しい住所が書いてなくて、お礼状の出しようもなかった。

それで、退院してからある時「パチン」と数珠のヒモが切れて、バラバラと地面にこぼれた。

それを拾う手を止めて「少しは(病状が)良くなったってことなのかな」と思ったんだ。

原さんの映画も見てるよ。

それで思ったのは、監督の小津安二郎さんってのは〝モダン〟だったんだなって。

当時の日本では、原さんってのは外国人みたいな存在。

すごいグラマーでさ、日本女性には見えないじゃん。

その人を主役にして、違和感なく撮ったってのはすごいよね。

とにかく昔の監督ってすごい。

いじめるというかさ。

笠智衆さんだったかな。

撮影に入るまで4日間、何もしなかったって。

大島渚さんも山田洋二も徹底的にセカンド(助監督)をいじめ抜いてさ。

黒澤さんは役者の自尊心を完全につぶしてから撮影に入るんだ。

映画「まあだだよ」のときは松村達雄を1週間いじめ抜いてから撮影に入った。

役柄上、白髪のメークしてたんだけど、いじめられて1週間で白髪だらけになって、メークの必要がなくなったってぐらい。

古き良き時代の映画ってのは徹底的に時間かけて、納得するものができるまでやるんだよね。

オイラなんて「スケジュールが1日しかありません」って言われたら「まあいいか」ってなっちゃうけど。

安藤昇さんや野坂昭如さんも亡くなった。

野坂さんとか、それこそ芸人扱いされてるよな、大島さんと殴り合ってるところばかり放送されてさ。

それと「火垂るの墓」ばっかじゃん。

安藤さんもすごいよな-。

変な言い方だけど、古き良き時代だよ。

学生でヤクザの組作って、本物のヤクザに突進したんだもん。

あと「日本一まずいラーメン屋」の「彦龍」のオヤジが死んだのか。

オレの番組で「まずい」ってことで取材したところだ。

あのオヤジ死んじゃったか-。

68歳で老衰もないだろう、ラーメンが原因じゃないのか。

(東スポ発)













死因はラーメン!?

毒ラーメンかよ!?(^皿^)



ブー(^0_0^)




(^0^)/(^0^)/