肺炎などの合併症のため3日に韓国内の病院で死去した世界基督教統一神霊協会(統一教会)の創始者・文鮮明氏(享年92)は、狂気の野望の持ち主でもあった。
大規模な合同結婚式を主宰し、世界各国の首脳と会談するなどの活動で知られた文氏だが、武装化路線に傾倒したり、日韓トンネル開通をぶち上げたこともある。
何が文氏を駆り立てたのか。
カルト宗教に詳しいジャーナリストは統一教会についてこう指摘する。
「現在では鳴りを潜めていますが、1960年代の終わりから70年代にかけて、全信者の武装化路線をとっていたんです。全国の都道府県に1店ずつ信者が経営する銃砲店を開くという方針で、そこで信者たちに銃を売るんですよ」
(↑なんじゃ、こいつら~!)
実は韓国での統一教会は武器のプロ集団だったという。
「当時の統一教会系の企業『統一産業』は、韓国の陸軍に自動小銃を納入しているれっきとした兵器メーカーだったのです」(同)。
ほとんどの韓国男性は徴兵経験があり、銃器の取り扱いに慣れている。
本物の兵器メーカーが加担していたら、全信者の武装化も難しくはない。
「彼らが日本で大量に購入しようとしたのは、『鋭和B3』と名付けられた韓国製の空気銃。通常の空気銃は単発式ですが、この鋭和B3は機関銃のようにフルオートで弾を発射できる強力な銃でした」
日本の警察が実験したところ厚さ1・5ミリの鉄板を貫通したというから、恐ろしい威力だ。
「鋭和B3が71年に統一教会系の商社から2500挺も日本に輸入され、さらに1万5000挺もの輸入申請が出されていたのです。彼らは当時、全国で35店舗にも拡大していた統一教会系銃砲店で信者たちに販売しようとしていました」
さすがに日本の国会でも問題になり、当時の警察庁ではこの鋭和B3を「危険すぎる」として輸入禁止にした。
それほどまでに武装化にこだわった理由とは何か。
「一つには、文鮮明の四男である文国進が熱狂的なガンマニアなんです。国進は趣味が高じてブラジルの兵器メーカーを買収して統一教会傘下においたり、アメリカで銃の製造会社を起こしたりしています。それに長男の文孝進も前の妻との離婚訴訟で、55挺もの拳銃やライフルを所持していたことが明らかになっています」(同)
(↑兵器を欲しがるなんて、武装したオウム真理教と同じではないか!)
全面的武装化を放棄したあと、鮮明氏は世界をトンネルと高速道路で結ぶというプランをぶち上げた。
81年、「国際ハイウェイプロジェクト」を提唱。
日韓トンネルから延伸される高速道路が韓国内を縦断し、北朝鮮を通り、ロシアへ抜けるというプランだった。
プロジェクトの要が日韓トンネル。
総工費10兆円をかけ、佐賀県唐津市から釜山までの230キロを海底トンネルで結ぶというものだった。
しかし、唐津市から掘り始めたトンネルはたった540メートルで中断。
「やっぱり掛け声だけ」「信者からカネを巻き上げるため?」とささやかれたが、中止されたわけではなかった。
昨年、このトンネルの取材をしたフリーカメラマンの酒井透氏は「胡散臭い関係者は『来秋は対馬から韓国に向けてトンネルを掘り始める』と言ってました。文鮮明氏はその起工式への出席に前向きだったそうです。また、今後の合同結婚式にはプレスを招待し、開かれた統一教会にするという方針になっていたところでした。教会が変わろうとしていた矢先に亡くなってしまったのは残念でしょうね」と語る。
「ソウル聯合ニュース」によると、鮮明氏は2008年、七男の亨進氏を統一教会の世界会長に任命し、後継者としている。
計画の行方は…。
勝手に他国に向かって海底トンネルを掘っていいのか?
対馬の民は了解しているのか?
対馬を守れ!
海底トンネル反対!
文鮮明が死んだから、このようなおぞましいプロジェクトは中止になるだろうけど、いや中止にしろ!
でなければ、こんな無用の長物なトンネルは爆破だ!
あと、七男が後継者?
子供いっぱいだなぁ(-_-;)。
教祖のくせに煩悩だらけじゃないか!
このスケベめ!
宗教の教祖は、悟りきった顔してスケベだから気をつけろ!
だから、こいつらの言うことは、いちいち嘘くせ~んだよ。
フン!
これを機会に、邪教は滅びに向かえ!
ブー(^0_0^)
(^0^)/(^0^)/