私がそんなふうに思えるようになってきたのも
つい最近かもしれない。

生きることがたのしいなんて。

*江ノ島で撮った空


自分の感情がワクワクしたりウキウキしたり
ホッと安心したりする方を
感じれるようになったのは比較的に早かった。


それは当たり前だったことが
たくさんあった。

日常に溢れていて
私は気づかなかっただけだった。


お腹が空いた時に食べるごはん。

喉が渇いた時に飲む水。

寒い体を温めるお風呂。

疲れた体を休める布団。

雨上がりのアスファルトからの匂い。

雲の間から差し込む光。

子どもたちの笑顔。

愛しい人に触れた体温。

大切な仲間の励ましの声。

数えきれない喜びや優しさ、温もり
幸せに溢れていた。


そして、時には自分自身から
遠ざかる『苦しみ』


感じることを恐れてしまう深い感情。


『苦しみ』から逃れようともがく時
1番、苦しい。


逃げて逃げて逃げ続けるように
外側に原因を見つけ
そこに恐れや不安のエネルギーをかけ続け
疲弊して体や心が痛んでいく。


ストレスがかかり過ぎてしまった状態。


そのストレスをかけ続けてしまっていたのは
他ならね自分だったりする。


恐れや不安を手放し
感情を感じきることが
なによりもそのストレスから
解き放たれる。


感情は消すことはできない。
揺れ動き続けている。

その感情をコントロールすることは
不可能。

諦める。
降参する。
受け入れる。


感じ切ると私の深いところ繋がる
安堵感。

そして、静かな平安。

私の深い私に戻ると『苦しみ』が消える。

一生懸命にもがいていたあの原因と
思っていたものは

問題ではなくなる。


じゃあ、その問題を作っていたのは
誰なのか?


私と思い込んでいた私。
深い私に繋がった時に
それは私ではなかったことに気づく。

私だと思っていた私がいなくなる。

気づくための苦しみ。

その愛に触れた時に
揺れ動く

生きるたのしさを知った。


結局は愛しかなかった。


全ての人やもの。
この地球や宇宙
目に見えるものも
そうでないものも


ありがとう。


次男がインフルエンザになり
高熱で寝ている姿を目にして
日々、元気に過ごしている日常に
感謝が溢れある。


そんな夜中に綴るブログ。



おやすみなさい🌙