私は先日、人生初の海外旅行でインドネシアバリ島に行ってまいりました!

しかも、1人で3人のこども達を連れて!
→よくやった!(自画自賛)

私がバリ島で見た人や光景は

『生きている』

という感動でした。
それは空港からアヤナへ向かう車中で感じるくらいすぐのこと。





道路を走る車やバイクは決して安全ではありません。
危険と隣り合わせ。
だからこそ今に集中して生きている人たち。
そんな日常が当たり前の世界。
そんな人たちの姿勢はあまりにも美しくって強くて

 『生きている』

そのもの。
安全・安心なんてないし
自分の責任は自分でとるが当たり前のスタンス。
だからこそ、今に集中する。
自分のしあわせは他人には委ねない。
自分のしあわせは自分で責任を負う。
だから、リラックスするときも
仕事中だろうがなんだろうがリラックスする。
リラックスに集中する。

日本はどうでしょうか?
安全・安心が常にあり
何か起きたことは責任の所在を求め
常に過去を恨み、未来に不安を抱いて
今に集中していない
そんなスタンスが当たり前だから
リラックスするときさえ
過去や未来にフォーカスを向ける。

私は約2年前、人生においてどん底にたちました。

八方塞がりとはこの事。

『もうダメだ!』

って、こども3人を抱え
孤独になりました。(思い出すと泣きそう…)
あの時は言えなかった。
恥ずかしいし虚しいし。

でも、そこで自分の責任は自分にある!
私のしあわせは他人に委ねない!

そういう

『覚悟』


が出来たんです。
そして、そんな人たちがバリ島には
たくさんいた。

でもね、そんなバリ島を走る車やバイクは
ほとんどが日本製。

そこにまた感動するんですよ。
戦後、日本の責任を自らの責任とし
自分自身のしあわせは自分たちの力で…と
エネルギーを注いだ先人たちの

『生きる力』

に。
バリ島でこんなにも観光を支えている裏には
そんな日本のエネルギーもあるということ。

そんな日本の先人たちの想いを忘れないでほしい。

そして、そんな想いは私たちにもあることを。

忘れちゃいけないよ。
自分の責任は自分にあること。