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◇元CA
研修・マナー講師

キャリアコンサルタント

 

~美しい振る舞いと心が組織を変える~
『和ごころマナーラボ』
三上 順子ですブーケ2

自己紹介はこちらをご覧ください。

 

  

今週は梅雨の晴れ間が続き、

蒸し暑さはありますが、

傘の心配がいらないのは

楽に動けてほっとしますね。

 

 

今日、明日は大雨警戒予報。

被害のない雨でありますように。

 

 

≪オフィスで咲く4年目の胡蝶蘭。大切に思う気持ちは花にも伝わるのですね≫

 

 

接遇研修の導入で

よく意見交換していただくテーマは、

「プロとは?」

「どんなプロを目指しますか?」

 

 

みなさんの意見を聴きながら

自分のプロ意識を見つめ直す

ありがたい機会でもあります。

 

 

みなさんがよくおっしゃるのは、

その道の専門家、

知識、技術に秀でた人

「熟練者」「腕利き」「エキスパート」

「匠(たくみ)」

 

 

・・・言葉に違いはあれど

その道を極めた人という

イメージでしょうか。

 

 

でも、このような専門性は

その道のプロとしては

当たり前のことだと思うのです。

 

 

真のプロとは

仕事を通して心が伝わり、

深い人間性を感じられる人。

 

 

相手の気持ちに寄り添い、

その思いを自然に

言葉や振る舞いで表せる人。

 

 

 

 

また会いたくなったり、

声を聞いてほっとするような

人の心を動かす

人にしかない魅力を

感じられる人だと思います。

 

 

道を極めたことに傲慢になり、

淡々と人と関わる人は

いくら専門分野で優れていても

プロとは呼べないし、

心から頼られることもないでしょう。

 

 

今後、コミュニケーションのあり方も

進化するに連れて、

「プロフェッショナル」の捉え方も

変化することと思います。

 

 

変化の時代だからこそ

決して忘れたくないのは、

相手の立場を察する心、

どう役に立てるかを考える

心を磨くことです。

 

 

多くの人との関わりを通して

人としての生き方を学び、

心を養えることに感謝ですクローバー