お立ち寄りくださりありがとうございます。
前回記事はこちら
先日遺産額についての記事を載せました↓
実は昨年、母の相続が発生しまして
(父は5年前に急逝)
莫大な遺産があるわけではないけれど
それなりに生まれ育った土地や家屋
不動産、有価証券、預貯金など
ひと通り遺産整理をしなければならず
この1年間、家族会議を重ねてきました
詳細は控えますが
我が家は
法定相続人が複数名いることもあって
相続税の課税対象外となり
ほっとしたのですが
相続税基礎控除
3,000万円+(600万円 × 法定相続人数)
最近データを見て
こちらも興味深かったです
相続税申告書提出に係る被相続人数÷被相続人数(死亡者数)
実際課税となった相続件数の割合です
平成25年度税制改正による相続税法改正が
平成27年施行なのでそこから倍増していますが
それでも10%以下とは意外でした
(もっと多いのかと思いました)
相続税の課税価格と税額
課税対象者から徴収した全体の相続税の合計です
どのくらいの高額なのか想像もできません
※国税庁「令和3年分 相続税の申告事績の概要」より
相続はまだ
身近な話ではないかもしれませんが
多くの方がいずれ
経験することだと思います
私は早くに
経験することになりましたが
相続税の税率は
最高で55%と非常に高いですし
高齢化に伴った税制改正
相続税対象
生前贈与3年前→7年前まで拡大
も決定しているので
(段階的に拡大し2031年には7年)
やはり、正しい知識と
可能な限り早めの生前贈与など
対策して備えたいですね。
我が家の相続として
私も少し受け取ることになりそう。
また続報、書けたら記事にします
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます