先日、日本産アロマのセミナーが京都であったので行ってきました。
日本産の精油が増えてきているものの、やはりまだまだ知られていない世界です。
ほとんどの精油は海外のものですからね〜。
海外の精油は瓶の向こうが見えないというお話があり、それはすごく頷けます。偽和品を買っていても気づかないかもしれないです。わざわざ海外の生産者のところへはおいそれとはいけない。
日本産ならメーカーによっては材料から抽出まで見ようと思えば見ることができる。
作っている人の想いや考えも窺い知ることができる。
でも良いことづくめに思えるけど、残念なのが香りにバリエーションがないところ。木や木の葉、柑橘系は多いけど、ハーブ系はラベンダー、ハッカ、カモミールくらい?
外国産精油の種類の多さに慣れているからか物足りなく感じてしまうのは、いかにいろんな精油を使える環境に恵まれているかを再確認しました。
日本産精油を勉強するのも面白そうですね。