夏休みの宿題 | ニコ☆プチ編集部の日常

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お堅い出版社の片隅で日々“かわいい”を追求している編集者たちが日替わりで日常について語ります!

「夏休みの宿題は早めにやるタイプ? 最後まで残してしまうタイプ?」


これは、よくニコ☆プチのエンタメページに出てくださるタレントの皆さんによくお聞きする質問。

今日は、それを自分自身に問いかけてみようと思います。


小学生の時からおしゃれに興味を持ち始めた編集W。お年玉やお小遣いは洋服に消えていました。もちろん雑誌も大好きで、『nicola』をはじめ、お姉さんたちが読んでいた数々のファッション雑誌をお小遣いで買い、すみずみまで読む日々を送っていました。(ニコ☆プチはまだ創刊前だったので出会わず)


では、そのお小遣いをどうやって手に入れていたのか。

少女だった編集Wのおうちでは、「テストで85点以上をとれたら、おこづかいね☆」という制度がありました。なんという成果主義!とは思うけれど、「頑張れば成績は上がる、そして評価される」という考え方は、こうして身についたんだなと感じています。


だから、自分で言うのはなんですが小・中・高はわりと真面目に勉強をしてきた方です。成績の良し悪しは別としますが。

特にとても多かった小学生時代の「夏休みの宿題」は自分で予定を立てて取り組んでいたように思います。(ちょっと記憶があいまいになってきてるけど)

漢字ドリル、計算問題、理科や社会のワークブックに自由研究、読書感想文。大人が聞いてもめまいがしそうなこの量を、小学生でこなしていたことに拍手してあげたい(笑)!


漢字ドリルや計算問題は、夏休みが始まったその日からコツコツ取り組む。

それが終わったら理科、社会のワークブック。

読書感想文はまず「好きな本」(自分がきちんと興味を持ち最後まで読めそうなもの)を選ぶところから。

自由研究は貝殻を使ってフォトフレームを作ったり、「絵日記」を書いたり。絵日記には当時大好きだったアイドルの話をよく書いていたと思います。「◯◯くんが出ているドラマを見て幸せだった」的な。それ以外、何を書いていたのかは全く覚えていません。


こうして、夏休みの宿題は早めに終わらせていたのです。




このブログを書いていて「少女Wやるじゃん。やばい、今そんなにきちんとスケジュールを組んで、仕事に取り組めてるかな」と頭が痛くなってきました。締め切り前は、まるで新学期が始まる前の日のように「やばいやばいやばい終わらない」しか言っていない気がする。つらみ。

ブログを書きながら「コツコツやること」の大切さを思い出しています。


最後に、ブログ担当の曜日を「日曜」にしたのを少し後悔しています(笑)。

一つのお題に対して、日替わりで更新しているニコ☆プチ編集部のブログ。7日間もあれば、どこかでネタがかぶってしまう

今日の記事はすでに前々から書きためていたので21日の編集Hの記事で「宿題」という文字が出た時、「やばっ! ネタかぶる!?」と焦りました。

でも、ちょっと違う話だからいいよね?



一年前のハワイで。

夏を感じる写真をおいておきます。







以上、大人になった編集Wでした。