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Sayo's Room

つれづれに思うこと、綴ります。

このたび、ドッグトレーナーの先輩の方からありがたいお誘いをいただきました。


東日本大震災を体験した私たちが、今自分たちのペットに対して準備出来ることは何?

「災害時のペット同行避難」の認知度が少しずつ広がりつつある今、

ドッグトレーナーとして何を飼い主さんにお伝えすればよいのか。


先輩トレーナーと今回の主催者さんとの出会いがあり、

セミナーの前半に「福島」の話を現実の災害の話として参加者の方に聞いてもらいたいという企画ができました。


私をこの仕事に導いてくれたきっかけは言うまでもなく「福島のどうぶつたち」

2年半に亘って自分なりに追い続けてきているテーマですから、お話したいことはたくさんあります。


しかし、実際に現地を訪れたのは片手程の回数にすぎませんし、持っている知識も2次情報が多いので、ためらいがなかったとは言いきれません。でも、自分の中に蓄積した思いをお伝えできる機会をいただいたと思って、ありがたく参加させていただくことにしました。


前置きが長くなりました。


下記のセミナー、第一部の講師を務めます。


参加費: ワンコだからワンコイン(500円)・・・・と、先輩トレーナーが言ってます(笑)


前半重くなりがちなテーマですが、主催者、講師ともに楽しく和やかな会にしたいと思っていますので、お近くの方、ご興味のおありの方、お気軽にご参加ください。


内容:

講演① 3.11福島原発警戒区域内でペットたちに起こったこと
       ~あなたのペットを守れるのはあなただけ~


講演② 災害が起きる前にペットのためにしておくべきこと
       ~備えもしつけも日頃が大切~




◆ 日時: 平成25年11月16日(土) 10:30-12:45

◆ 場所: 二之江コミュニティ会館 1階集会室第3

       江戸川区江戸川6丁目46番地

◆ 受講料: \500

◆ 参加申し込み:  元吉様 03-3680-1636

              E-mail: rui-motoyoshi@hotmail.co.jp

   



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「オフィス ワイズ」 (Office Y's)


開業しましたクラッカー


2年前なら考えもしなかった「個人事業主」に。


周りで起業するMBAの友人たちを眺めてて、勇気をもらって、徐々に自分でもやるかって気になって・・・

といっても会社じゃなくって、あくまでも「個人事業主」だけどねあせる


業務内容は、経営コンサルタントとドッグトレーナーの2足のわらじ!?しっぽフリフリパソコン


いや、その、ちゃんと2足とも脱げないようにしっかり履いて・・・・サンダル

ちゃんと収入をキープして、黒字に持っていけるように・・・・


大丈夫か?あたし。 がんばれ!あたし。(笑)グッド!


本郷の東京大学に行ってきました。

シンプルなデザインのとてもしゃれた木造の建物「弥生講堂」。


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ここで開かれたのは

「一般社団法人 東京電力福島第一原子力発電所の事故に関わる家畜と農地の管理研究会」というとても長い名前の団体が主催した

「福島原発警戒区域内に残された牛と農家」というシンポジウム。


浪江町の「希望の牧場」とは別のところで牛を生かしている農家さんたちと研究者たちの団体です。


それぞれのやり方は違っていても、「人間の勝手で、命を無駄に奪うことの理不尽さ」を訴え、「畜産家としての矜持をもって牛を生かし続けている」ところは同じだと思います。


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南相馬の桜井勝延市長が基調講演で述べた言葉が、心に深く突き刺さりました。


「人間が勝手に自分たちの命の元として働いてくれたすべての家畜を、簡単に殺処分して済ませられるものなのか。 命が抹殺されていくことに怒りを持たないこと自体に怒りを感じる。畜産家として、牛が殺されるのは自分が殺されるくらい辛いこと。殺処分はひとを殺すことにもつながる。」


今朝も習慣とされている朝のジョギングをこなして上京された桜井市長、「今圏内には小さな希少な命が復活してきています」「せっかく生まれた希少な命が、土木作業(除染作業)によってまた失われていく。」


「当たり前の命を大切にするということが、原発事故によって当たり前でなくなっている。すべての命は人間と共にあると思う。環境と共生する、そのことによって我々が生かされていると思う」と。


2011年夏、色々なことがあって、野馬追いの馬が圏内から運び出されたり、貴重な種豚が東大の研究所に連れ出されたり・・・・、そんななんとなく知っていたことの裏側で起こっていた事実も、桜井市長の話に出てきました。しゃくし定規にコンパスでラインを引くような机上での(敢えて言いますが)安易な国の決定で、どれほど現地の人々が翻弄され、理不尽な扱いを受けたのか。20キロの線引きも殺処分の決定も簡単、しかしその決定を覆すことが何故にこんなに大変なのか。官僚主義への激しい糾弾の言葉から、市長の苦悩が伝わってきました。


シンポジウムが終わってから、吸い込まれるように構内を散策しました。


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大学4年の最後の春休み、友人と三四郎池辺りを散歩したのがたった一度の東大体験(笑)


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東大安田講堂の攻防なんていう学生運動が吹き荒れた時代を思い、ちょっと感無量でした。


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