
本日は経済産業省が提言する「未来人材ビジョン」から、今後の方向性を探ってみませんか?というお話。
経済産業省によると「未来人材」とは、根本的な意識・行動面に至る能力や姿勢を備えた人材であり、未来を担っていく人材であると定義されています。
これまでは生産性や効率性を元に設計された管理型社会であり、必要とされていたのは「注意深さ・ミスがないこと」「責任感・まじめさ」といった指標でした。
ですが、今後は「問題発見能力」「的確な予測」「革新性」を備え、不確実で急速な変化にも対応でき得る「未来人材」が求められるようになります。
では、どうすれば未来人材の育てられるのでしょうか?
各項目の詳細は後日お話するとして、本日は項目だけをご紹介します。
①総合的なスキルの育成
②創造性と問題解決能力の促進
③コミュニケーションと協力の強化
④ライフロングラーニングの重視
⑤テクノロジーの活用
⑥ダイバーシティとインクルージョンの尊重
項目だけなら何となく聞いたことがある方も多いと思いますし、やっぱりコミュニケーション入れるんかい!って思われそうですが、やっぱりコミュニケーションは大事なんです!
ということで未来人材の育て方詳細はまた後日。
ではまた
株式会社ニコネクト
代表取締役 森田晴夫