最近の主流な考え方とは?

原則として思考法は「発想思考」と「論理思考」の2つのカテゴリに整理できます。

思考をオープンにするか(広げるか)、クローズドにするか(絞り込むか)の違いと解釈するのがわかりやすいかもしれません。

で、星の数ほど〇〇シンキング〇〇思考とありますが、本日は最近流行りのトリプルシンキングをざっくりご紹介。

現代は「正しく疑い、正しく発想し、正しく考える」時代です。

このような状況で、クリティカルシンキング、ラテラルシンキング、ロジカルシンキングという3つの思考法(トリプルシンキング)が支持されるものになりつつあります。

なぜでしょうか?

おそらく、日頃の業務で起こる問題・課題の解決や新しい企画の立案など、いろいろと考える場面で、人は知らず知らずのうちにこの3つの考え方を使用しているからだと考えられます。

各々の使い方をざっくり言うと、物事や情報を疑い(クリティカルシンキング)、新たな視点からアイデアを出し(ラテラルシンキング)、それを実行するため周囲の賛同が得られるよう整理し説得する(ロジカルシンキング)というような使い方をしています。

ですので、これらトリプルシンキングへの理解を深めれば、より意識しながら、思考対象を多面的にとらえつつ、それぞれを適切な思考場面で効果的に使うことが出来るようになります。

そうすれば、より本質的・実践的な問題・課題解決や企画構想に導くことができますので、ご興味のある方は詳しく調べてみてください。

ではまた

株式会社ニコネクト
代表取締役 森田晴夫