3.11
本日は東日本大震災から11年。
謹んで犠牲になられた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方々や、今もなお避難生活を余儀なくされ、不自由な生活を送られている皆様に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
批判覚悟で申し上げます。
実は本日3月11日は、30年来の私の友人の誕生日でもあります。
とはいえ、もはや50前のおっさんの誕生日など別にめでたい訳ではないのですが、当然友人以外にも、まだまだ小さいお子さんの誕生日ということもあったりする訳でして…
つまり、お祝いしにくい雰囲気ってありませんか?
幼いながらに不謹慎な事なのではないかと感じている子がもしいたとすれば、それはダメじゃないかと思うのです。
当然東日本大震災しかり、災害や終戦記念日など忘れてはならないと思いますし、冒頭に申し上げたとおり、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げますが、誕生日や記念日はお祝いしましょうよ!してあげましょうよ!
当然されてる方は沢山いらっしゃると思いますが、今一度お祝いしやすい雰囲気を考えてみませんか?
世間の声で、雰囲気で、自分の声が上げにくい事はないですか?
会社や学校とかでもないですか?
誕生日はあくまでも例えであって、まわりの雰囲気のせいで、自分の意見が言いづらくなってる人はいませんか?
声の大きい人の横には、声を出せない人がいるかもです。
会社や学校など、身近なコミュニティから雰囲気を変えていきたいですね。
3.11にそんな事を思いました。
ではまた
株式会社ニコネクト
代表取締役 森田晴夫