栄養療法というものがあると知って、
分子栄養学に興味を抱き、
どのように勉強すればいいのかな?と色々と模索をしていて、
まずは三石巌先生の本を読んでいこう!と決めました。
このシリーズを全部読もうと考えていて、
今まだ3冊
記憶と理解が追い付かないので、毎月1冊増やしていく事に決めました。
次はビタミンC、その次はビタミンEを買う予定です。
三石先生は物理学者であるので、
体の構造から仕組みをもって理論的に述べられております。
読めば読むほど、タンパク質の必要性を感じております。
タンパク質って、ただ「タンパク質」という栄養素ではなくて・・・
20種類のアミノ酸の塊でした。
しかも、20種類のアミノ酸の配列や数がそれぞれ違うので、
肉も卵も大豆も・・・・それぞれ種類の違うタンパク質となる訳です
摂取したアミノ酸は常に分解され、代謝で新しい物質になり、全身に運ばれ新しいたんぱく質となって体の材料となっている訳です。
体は常にタンパク質を要求しているので、必要不可欠となる訳です。
犬は人間の2倍のたんぱく質を求めていると言われています。
愛犬に低たんぱく食は、やめたいと、改めて私は思うのです。
何故だか、犬に肉をあげる事を、いけない事・病気になる事だと思っている飼い主さんが多いのですが、
タンパク質を断つと言う事は、寿命を縮める行為だなと
思う次第です。
難しいけれど面白いです
「食品の正しい知識」の1冊に、少しだけたんぱく質の事も書いてあるので、
読みやすいかも知れません。
鶏卵の話も良かったです砂糖の話も面白かったです