こんにちは。
日本知育玩具協会の島袋 智子です。

『魔法の読み聞かせ方法』で1歳から絵本と出会ったニコちゃん。
それはそれは〝絵本大好きっ子〟に育ちました♡
この3年で我が家には150冊を超える絵本が揃いましたが、全て10回や20回…どころか100回を超えるほど読んだものもあり、把握しています。
それでも物足りず、半年程前からは2週間に1回のペースで図書館に通い、1度に20〜30冊の絵本を借りてきます。(その重さと言ったら…もぅもぅ…)


さて、先日雷を伴う大雨が降った沖縄県。
夕食中に主人が「○○村の消防署に雷が落ちて、停電してるってょ〜」と。
そして、覚えていないくらい、たわいも無い会話をしました。
それを隣で聞いていたニコちゃん。
翌朝の一言目…
「○○村に雷ちゃんが落ちてきたんだよねっ?どこに行ったのかな?お迎えきたのかな?またプールで遊んでるのかな?」って…



わかりますかぁ〜?








そぅ、この絵本を読んでいたニコちゃんは、私たちの会話
「○○村の消防署に雷が落ちて…」
と聞いて…







こぅいぅイメージだったわけですっ‼︎
もぅ、可笑しくて、可愛くて…大笑い♡したいけど…
ニコちゃんは至って本気!
なので、
「そぅだね〜雷がちゃん、お家帰れたかね〜。きっと雷どんが雲に乗ってお迎えにきたはずね〜」
と伝えました。



知識は実生活の中で学んでいく。
だから、間違ったことを言っていても、否定をせず受け止めていても大丈夫!
これが『魔法の読み聞かせ方法』の一つでもあります。


こんな素敵な想像力…ぶち壊しちゃうなんて勿体無いですよねっ!
絵本は実際に体験できないことを擬似体験させてくれます。
そのことが賢さを育むし、想像力も育んでくれるのです。


大人の会話を聞いて、いつも絵本のワードと結びつけてイメージを膨らませているニコちゃんなのでした。