2019年11月27日
日付が変わって5分後に
いて座で新月です。
2018年11月に
木星がいて座に入り
12年に1度のラッキーイヤーだと
言われていました。
そして、2019年12月3日には
木星は、いて座から
次のやぎ座へと移ります。
2018年の
木星がいて座に入る直前の
いて座木星期に拡大させたいことを
意図する新月だとお伝えしました。
今回のいて座新月は
やぎ座木星期に
あなたが社会の中で
しっかりと根付かせたいことについて
これからの作戦を練るような
そんな新月のようです。
月と太陽が重なるのは
いて座5度
「木の高いところにいる老いたフクロウ」
の度数です。
いて座は、高みを目指す星座で
フクロウは、知恵の象徴です。
この新月が起こる度数では
高い場所から
広い視野で
知恵を使って
目標へと向かうために
作戦を練ります。
今回の新月では
これから
10年、20年、30年と
先を見据えて。
あなたが達成したいことについて
じっくりと考えるといいでしょう。
もちろん、今考えたことは
途中で方向転換するかもしれません。
この新月で決めたことを
ずっとやり続ける
ということではなくても。
今の自分で
視座を高く持って
先を見据える
視点が大切です。
そうして、先を見据えて
たてた作戦が
未来を築く基盤になります。
いて座新月らしく
少しスケールの大きな話に
なってしまいましたが。
新月のホロスコープの配置は
とても暖かく楽しげです。
月と太陽は、ICという
ホロスコープ上の
「自分の基盤」を表す場所を
照らします。
「お家・家族」をテーマとする
4ハウスで
金星と木星が寄り添っていて。
あなたの好きなこと
ときめくこと
ワクワクすることを
大きく広げていってくれます。
お家でワクワクと
空を駆けるソリに乗った
サンタさんを想像するような
そんなクリスマス前の
楽しげな季節のイメージです。
ワクワクすること
ときめきを感じることに
意識を向けて
未来を想像してみてくださいね。
新月まで、あと数時間ですが
すでに、新月の気配が満ちています。
どうぞ、良い新月をお過ごしください。
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