2019年9月23日は、秋分の日です。
西洋占星術を知る前は
秋分の日は、ただの休日で。
たしかに、9月末にもなると
秋だなぁ、と思っていました。
あとは
「昼間と夜の長さが一緒になる日」
ということなので。
お盆過ぎあたりから、急に
日が短くなって、ここからは
冬に向けて、どんどん
暗くなるのが早くなる
ちょっと寂しさを感じる秋分。
西洋占星術的な視点で
秋分の日は
「太陽がてんびん座に入る日」
春分の頃にスタートさせたことの
実りを受け取るタイミングです。
寂しくなるどころか
とても豊かな季節です。
太陽が、てんびん座の0度に入るのは
16時50分頃。
その瞬間のホロスコープは
次の種蒔き（春分）までの
過ごし方のヒントになります。
ホロスコープを見ると
自分の強い意志で進んでいく
というよりも。
周りの人に大きく影響を受けて
進んでいく印象があります。
自分自身は
もしかしたら
とても揺らぎやすい期間
かもしれません。
それでも、社会において
自分がなにをしたいかという理想が
大きく広がりそうな
星の配置です。
よくも悪くも
周りからの影響が大きな時期
になりそうです。
2020年のグレートコンジャンクション
へ向けて。
どんな未来を描くのか。
誰と一緒にいるのか。
太陽がてんびん座にいる季節は
特にそれが重要になりそうです。
ホロスコープの頂点にある木星が
楽観的な雰囲気を与えてくれていますので。
いろいろな迷いや葛藤はありつつも
楽しみながら
この半年間頑張ったことの
実りを受け取り
次の種まきの準備を
することができそうです。
半年前、2019年3月末の春分の頃に
スタートさせたことが、今どんなふうに
実を結んでいるかを振り返り
周りの人や、環境に感謝して
受け取ってみてくださいね。
よい秋分をお過ごしください。
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