2022.12.1
息子が障害児福祉施設に入所しました。
息子 特別支援学校 小学5年生 11歳
娘 中学1年生 13歳
娘のプライベートな事は
アメンバー記事にしています。
申請はメッセージを頂けると嬉しいです
息子が施設入所して3年が経ちました。
こだわりと儀式が沢山あった息子は
入所の前と後でどのようになったのか
今は完全に無くなったもの
今もまだ残るもの
今の状態を記します。
入所前 衣・食・住 それぞれに
決まった儀式がありました。
衣・服の脱ぎ着に呪文を唱えながら
何度も何度も感覚を確かめ
着脱を繰り返していましたが
これは90%ほど無くなりました。
靴下や靴の密着具合や
上着のファスナーなどには
まだ少し感覚的な過敏さは残っていますが
圧倒的に時間は短縮されました。
食・食事の前の儀式は
タブレットで本人の決めた動画を
順番通りに再生して
納得がいくタイミングで停止の繰り返し。
本当に本当に長い時間かけて
食事にたどり着いていましたが
これは完全に無くなりました。
今現在 帰宅した際は
しっかりとタブレットをおしまいにして
テーブルについて食事が出来ています。
以前の部屋の隅で壁を向いて
食事をしてい姿はもうありません。
住・エレベーターに乗る前のこだわりや
非常階段を上る際のこだわりは
自分が1番最初に乗らないとダメとか
階段の1段目は感覚が納得してからとか
色々ありましたが
こちらも無くなりました。
そして、寝る前の儀式は
リビングから寝室に入る時の
敷居のまたぎ方に
何度も何度も行ったり〜来たり。
やっと布団にたどり着いたと思ったら
枕と頭の密着具合を確かめるように
何度もボスンボスンと倒れたり起きたり。
敷居をまたげなくて寝落ちしていた頃は
そっと抱き上げて布団に運ぶ日々でしたが
これも完全に無くなり
今は眠くなったらスッと
自分からベッドで眠れるようになりました。
衣・食・住にあった大きな儀式は
概ねなくなり
今現在 帰宅時も
その儀式は復活することなく
穏やかに過ごせています。
反対にまだ残っているもの。
手のひら舐め行為が
学校でも帰宅時でもいまだにあります。
あっ!と言うと目が合い
ダメなんだなと言う顔をして
一旦はやめますが、
時間が経つとダメだということも忘れて
また手のひらを舐めています。
常同行為なのかなと思いますが
これは何とかして
無くしていきたいと思うのです。
小さなこだわりは今も要所要所でありますが
大きな儀式行為が無くなったのは
私たち親にとっては
正直 本当に楽になりました。
息子本人が楽になったかどうかは
確かめようがありませんが
パニックや自傷行為が減ったのは
きっと楽になったのでは思うのです。
環境の変化がもたらす大きな変化。
儀式が出来ない させない環境が
あったからだと思います。
時々帰宅する息子の
キャッキャとベッドの上で飛び跳ねて
楽しんでいる姿を見ると
色んな思いになりますが
今は素直に喜びが1番です。
読んで頂きありがとうございます。