お教室では、年中クラスからリズム聴取が始まりますので、一番最初に鉛筆の持ち方をご指導させていただいています。
ピアノ教室で初めて鉛筆を持つお子さんも多く、講師養成講座を受講されるピアノの先生にもご好評をいただいている方法です。
鉛筆の持ち方の基礎は、お箸の持ち方から来ます。
そして、お箸の持ち方の基礎は、離乳食のスプーンの持ち方から・・・。
先日のベビークラスでもスプーンの持たせ方についてご説明させていただきました。
なのでよく「先生のお子さんは、どんな素晴らしいお子さんでしょう!!」と言われますが、実は・・・。
長女は、お箸の持ち方が変なまま育ってしまいました・・・。
長女が初めてお箸を持ちたがったのは、1歳前でした。
ちょうど大人の真似をしたい時期で、離乳食のうどんも器用に食べて見せたのでしたいようにさせていました。
すると、お箸の持ち方をしっかり教えなければならない頃には、すっかり変な持ち方が身についてしまっていて。
次女の出産もありバタバタして、結局治らないまま現在に至っています。
そこで、次女の時にはこれはいけないとおもい、早くからお箸は持たせず2歳前にこちらを買いました↓

すると、エジソンを卒業してからも正しい箸の持ち方に。とてもスムーズに移行できました。
3番目はもちろんこれを使わせていたのですが、3歳と同時に入園。
幼稚園では、普通のお箸でした。
変な持ち方がくせづいてきていることが気になり、「エジソンを持たせたい」と伝えましたが、「集団生活ですから無理」と言われ・・・。
仕方ないなーと思っているうちに、あっという間に変な持ち方が固定されてきて・・・。
家で何度直しても直らなくなっていた矢先、たまたま100均でこちらを見つけました↓
100円だし効果なくてもいっかーくらいであまり期待していなかったのですが、効果てきめん。
今は、こちらで正しく持って食べてくれています。
しっかり身についてから外せば、次女のときのようにスムーズにいくはず。
というわけで、私のおすすめは!
2歳前のお子様には、エジソン。
その次の幼児用もありますよ。
少し大きくなったお子様はこちら↓
持ってるお箸にはめこむだけなのでお手軽です。
食事は、1日三回の指先を刺激する絶好の機会。
手は突出した大脳ですから、脳を育てる機会です。
私も決して子育てパーフェクトではありませんが、手を変え品を変えがんばりたいと思います。
mamaときどきリトミック講師
廣田 奈穂子でした![]()
