今朝の新聞にお名前を載せてもらって
上機嫌の次女
新聞社主催のコンクールは
そういうおまけもあるんですね
さてさて、そんなコンクール裏話
曲が簡単だからといって
2週間前になっても
1週間前になっても
3日前になっても
前日も
一向にまじめに練習しない次女
さすがの私もキレて
「8500円も払ったのに、
練習しなさい!」
と言ってしまいました
恥ずかしながら・・・
そう、参加費が8500円だったのです
すかさず夫君から
「それ言うなら、始めから出すな」
とごもっともな意見
私は、怒ってたので
素直に謝れませんでしたが
やっぱり、それは言っちゃいけない言葉
お金の問題とはまた別ですからね
「親がこんだけしてやってるのに」
というのは、やはり親のエゴ
分かってはいても
ついつい言いたくなってしまいますけど
ピアノにしろリトミックにしろ
親は一生懸命働いて
一生懸命節約したお金を払い
多忙な中で一生懸命送り迎え
それなのに
子どもは必ずしも親の望むようには
頑張ってくれません
悲しくなる気持ちも
思わず怒りたくなる気持ちも
よくわかります
私も言っちゃったし
だけど
子どもは親の想いを満足させるための
道具ではありません
妊娠3ヶ月半ごろから
胎児ちゃんはママと同じ感情を持つようになるそうです
そして妊娠7カ月ごろからは
親とは独立した感情を持ち始めるそうです
お腹の中にいる時からすでに
ママと子どもは全く別の生き物
だけど、ママはなかなかそのことを受け止めきれません
自分のお腹にいたんですから、
いつまでも自分と同じ生き物のように思いがち
だから、たまに立ち止まって考えてほしいのです
「誰のために習わせているのか。」
「どんな風になってほしいと思っているのか。」
そして、やっぱり
「それは誰のため?」
子どものためと言いながら
実際はママの満足のための習い事になっていることも
よくありますからね
私もそう
定期的に自分に問いかけてみたいと思います
さて、明日はコンクール裏話②をお送りしますね
mamaときどきリトミック講師
廣田 奈穂子でした