4週間の滞在を終え、無事にロンドンに戻りました。

ロンドンは今年の夏は猛暑だ、と聞いておりましたが、日本に比べるとカラッとして湿気がなく、大変過ごしやすいです。

ロンドンに戻った日に12時間ぐっすり眠り、お陰様で元気です。

 

地元のホテルの写真館で撮影したお写真ができ上がりました。そのうちの2枚。

 

4年前に撮影した3歳の時の七五三の写真です。

7歳の七五三のお写真に比べると、この頃はまだ赤ちゃんみたいな顔つきでした。

 

  地元のお友達と

リズのプール教室の後、お友達のお家に遊びに行かせて頂きました。公園で遊んだ後、お友達のご家族とお夕食をご一緒させていただきました。リズは、日本のレストランの「お子様セット」が大好きで、どこでもお子様セットを注文し、必ず完食します。

お夕食の後、花火を楽しみました。

イギリスでは花火は冬にするものですが、日本の夏に花火は欠かせませんね。

いつも温かく受け入れて下さるお友達ファミリーに感謝の気持ちで一杯です。

 

  日本でサッカーの練習

ヒロは、日本に着いて1週目を過ぎた頃から、水泳だけでなく、サッカーの練習をしたいと言い始め、私の父に懇願し、父がインターネットを駆使し、情報集めをしてもらいました。

丁度お盆の時期でお休み中の教室が多い中、とある地元のサッカー教室の練習に参加させていただく機会に恵まれました。そのサッカー教室に4日間お世話になりました。

炎天下の中、毎回約4時間くらいの練習を、誰も知らない日本人の子供達の中に飛び込み、何の抵抗も感じなく参加するヒロを見て、私の両親も私も大変驚きました。

うだるような暑さの中、付き添いをしてくれた父には感謝しかありません。

 

 

  地元のパン工場見学

私の幼馴染と一緒に、地元のパン工場とファームに行きました。ヒロはサッカー教室に参加しており来られませんでした。

リズは、パン工場内の様子を興味津々に見ていました。

帰りにたくさんの新鮮なパンを購入しました。小学校の給食時に出されたコッペパンがこの工場で作られていたことを知りました。

午後から子供達の水泳教室があり、幼馴染と一緒に過ごす時間があまり取れませんでしたが、水泳教室にまで付き添って子供達の水泳教室の様子を一緒に見学して行ってくれました。

久しぶりに幼馴染と再会できて、とても嬉しかったです。

 

  藤子・F・不二雄ミュージアム

同じ時期に帰省していたロンドンのお友達と一緒に、川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムに行きました。

小田急線の登戸駅から向かいました。

ドラえもんやパーマンのキャラクターに会えるだけでなく、貴重な原画が拝見できて、このミュージアムでしか観られないというオリジナルの短編アニメも鑑賞することができました。

ミュージアム全体が温かな雰囲気で、子供から大人まで大いに楽しめるミュージアムだと思いました。

2階の「みんなのひろば」に入ってすぐのところに、見覚えのある一軒家が立っていました。

表札を見ると「野比」の文字があり、感激しました。

 

ミュージアム後は、子供達のチョイスで地元に戻って「牛角」へお夕食に行きました。子供達が「Wagyu」が食べたいというので、せっかくなので和牛を堪能しました。

「Wagyu」はロンドンでは誰でも知っている言葉です。

 

 

  高校時代のお友達と横浜で

高校時代からのクラスメイトと一緒に横浜駅の近くにある「鮨まつもと」へ行きました。ミシュランガイドで2019年&2020年に一つ星を獲得した、江戸前鮨「赤坂 鮨まつもと」の系列店。

仲間の一人はコロナに感染してしまい、来られませんでした。

子供達と一緒ではなかなか行けないところでゆっくりお寿を味わうことができて、大変満足しました。

美味しい昼食を頂いた後は、お寿司屋さんの近くにあった星野珈琲でお茶をしました。甘い物は別腹ですが、さすがに2段のスフレは食べられないので、3人でシェアして頂きました。

いくら時間があっても足りなく、後ろ髪を引かれる想いで、解散となりました。

 

  えだまめ、とうもろこし、すいか

日本滞在中、朝食やおやつに「枝豆、とうもろこし、スイカ」を母が毎回用意してくれました。

1年分の量を1ヵ月間で頂いた感じです。

 

 

  水泳の特訓

リズもヒロも今年も水泳教室にお世話になりました。

ヒロは、クロールで目標の22秒を切ることができ、背泳ぎで級が上がり、平泳ぎも特訓しました。

これで9月から始まる中学校の体育では、なんとか付いて行けると思いますが、まだまだ水泳は続けてもらいます。

リズは、最終的にクロールで息継ぎの練習をするクラスまで級が進み、息継ぎの練習をして時間切れ。ロンドンでは、水泳教室に通わせる予定はないので、自主練習をしないとと思っています。

 

次回のブログは日本滞在2022の最終週です。