8月末に日本から無事に帰国しました。

(帰国前72時間前の)イギリス入国に向けてのPCR検査、イギリス到着後2日目のPCR検査もあり、この1ヵ月で合計6回のPCR検査を受けました。

子供達も含めて3人が検査の結果全てに「陰性」が出なければ、今回の帰省は全くスムーズにいかなかったことだと思いますので、運の良さに感謝しかありません。

 

帰国日、羽田空港のBAカウンターでパラリンピックの選手「Zoe Newsonさん」に会い、一緒に撮影してもらいました。

重量挙げで4位になり、同じBA便でロンドンへ帰国するところでした。

 

 

日本滞在中、兄家族が実家に会いに来てくれました。

私の両親は、5年前に家をダウンサイズし、私が小学校に上がる前に建てた家を壊し、同じ土地に1階建ての家を建て直しました。

完全に両親二人用の家なので、兄家族は市内のホテルに2泊しました。

 

 

みんなで焼き肉を食べに行きました。久しぶりにワイワイ焼き肉を食べることできて、とても楽しかったです。

ヒロは、白飯を食べてお腹が一杯になるのはもったいない、とお肉ばかり食べていました。

 

 

兄家族が花火をたくさん買ってきてくれたので、2夜に渡って花火を楽しみました。イギリスでは、日本のような手持ち花火がないので、子供達はとても喜んでいました。

兄夫婦に子供達をトランプリンパークにも連れて行ってもらい、従妹とも仲良く楽しく遊べて、よい思い出ができました。

 

 

実家に帰省中の幼稚園時代からの幼馴染(実家の距離は徒歩5分)と少し会うことができました。子供達にたくさんのお土産を持たせくれて、とてもありがたかったです。

田んぼをバックに、ハイチーズ!

 

 

日本滞在中、ランニングのインストラクターに合計5日のトレーニングを受けることができました。

雨が降ったり、暑さの中でのトレーニングでしたが、プロの方から学べることができ、大変よい機会でした。

このような機会を作ってくれた両親に感謝です。

 

ヒロもリズも日本で短期間でしたが水泳教室に通うことができ、それなりに成果も出たので、ロンドンに帰ってきてからも週末に家族でプールに行き、泳ぎの特訓を続けています。

 

 

ヒロの脚のためにリハビリテーションにも大変お世話になりました。

リハビリテーションで習ったことをロンドンに戻ってきてからも毎日欠かさず続けています。

 

 

毎晩、夕食後に「トランプ大会」をしました。

種目は、ババ抜き、ジジ抜きそして七並べ。

勝ち点を記録していたので、毎晩大盛り上がりでした。

 

日本での最後の晩餐は、地元の焼き肉屋さんへ再び。

これだけの量を、70代の両親、私、ヒロ、リズで平らげました。

これにご飯、キムチが追加です。

お店の方からの「和牛」のサービスのお心遣いがあり、和やかな雰囲気でのお食事となりました。

 

 

そして、最後の夜は、花火で締めくくり。

兄が子供達のために余分に買って、置いていってくれました。

 

「アンクルとしは、ぼくに何でも買ってくれるよ!」とヒロは目をキラキラ輝かせながら話していました。

 

 

涙の帰国日。。。

羽田空港発ロンドン行き、午後1時15分。

地元から羽田空港行きのバスが間引き運転中で、朝早い時間のバスしかありませんでした。

出発の日は、朝早起きして、バスで羽田空港に向かいました。

 

着いてもBAのカウンターが開いておらず、カフェで朝食を頂きながら時間が来るのを待ちました。

 

 

出国審査に入る前に、送りで付き添ってくれた父にお別れ。ここでヒロはまた涙を流して泣いてしまいました。

 

出国審査は後は、カード会社のラウンジを利用しました。

とても静かで仮眠室もあり、大変よい環境でした。

 

行きはJAL便でしたが、帰りはBA便。

行きのJAL便は日系だけあり「おもてなし」が最高でした。帰りのBAは、お食事がJALに比べてよかったです。

子供たちは、BAのエンターテインメントの方が充実していたと言っていました。

昼便は、ヒロはほとんど寝ることはありませんが、この日は朝が早かったこともあり、3時間近く寝ることができました。

私はウトウトしながら、映画を観続けました。

 

 

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学校が始まり、あわただしい毎日が始まりました。

家庭菜園では、トマトや桃がたくさん収穫できています。