どんぐり問題に興味を示さない子 | 朝霞のどんぐり式算数文章題教室 学び処『にこまる』のブログ

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高速反応ができることを頭がいいとか勉強ができると勘違いしないでくださいね。
じっくり自分の頭で考えられることを大切にしてください。
子育ても学習も、「ゆっくり・じっくり・ていねいに!」
12歳まではこれが基本です。

どんぐり問題は楽しい問題なのですが、もちろん中にはあまり興味を示さず、面白くないという子もいます。

 

それはどうしてでしょう・・・。

 

こんばんは。

朝霞のどんぐり式 算数文章題教室 

学び処『にこまる』

平松 あかね です。

 

ここには、単純な好き嫌い以上のものが隠されていることがあるんです。

 

それは、普段、パターン化された単純な問題ばかりやっているために、丁寧に絵図を描いて時間をかけてやるタイプのどんぐり問題を面倒だなと感じてしまうということです。

 

これ、かなり重症ですえーん

簡単にできることしかしたくないという状態に陥っていますね。

完璧主義の場合も、出来ない可能性のある問題、間違えそうな問題はやりたくないと思ってしまいます。

 

さらに悪化しているケースでは、思考の持続時間そのものまで短くなってしまっていて、考え続けることができないということも!!

 

このような場合は、やはりどんぐり問題を最初から楽しめません。

お子さんがどういう状態だから楽しめていないのか、よく見極める必要があります。


楽しめないお子さんこそ、健全な頭を回復させるために、どんぐり問題を活用していただければと思います。
 

楽しめるようになるまで、時間がかかるかもしれません。

でも、何もしなければ考えない状態が続くだけです。

どんぐり問題を生活に取り入れることで、「思考する時間」を確保してあげてほしいなと思います。

 

 

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