肌育★日焼け止めについて〜いつから何を塗る?〜 | 鈴鹿から全国へ♪助産師が伝えるベビースキンケア 下村よしこ

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肌育シリーズ、今回は日焼け止めの選び方です

日焼け止めの種類を考えていきますね!!大人でも肌の弱い人は特に必読です!!

 

 

子どもの日焼け止めについて

子どもへの日焼け止め塗っていますか?

塗っている方は、いつから塗り始めていますか!?

 

 

紫外線量?いつから塗る?

紫外線はご存知のように1年中肌に届き、

そう!!2月の紫外線量は、なんと夏の約8割!も降り注いでる

具体的には、10月の紫外線量とほぼ同じなんです

 

 

それを聞いて、いつから塗り始めたらいいのかお分かりになると思いますウインク

うちの娘は、紫外線アレルギーなので、1年中日焼け止めは塗っていますよ

 

 

日焼け止めの選び方

さて、どんな日焼け止めを選ぶかなんですが、

日焼け止めには、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」があるのを知っていますか?

 

子どもには、どっちのタイプを選ぶとよいのでしょうか!?

 

 

子どもの日焼け止めの選び方は?

「紫外線散乱剤」を選びましょう

 

まぁ、ベビー用を選べば、だいたいが「紫外線散乱剤」です

「紫外線吸収剤不使用」とか書いてあるカモ

 

 

大人でも、肌の弱い人は「紫外腺吸収剤不使用=紫外線散乱剤」のものを選んだ方がよいです!

 

 

紫外線吸収剤とは?

その名の通り、紫外線を吸収して熱エネルギーに変えて放出して、肌に紫外線を到達させない働きをします

 

【デメリット】

紫外線によって分解されると肌に刺激となって、かゆみや肌荒れを起こします

そして、熱エネルギーに変えるっていいましたが、その時に肌の水分を奪うので乾燥するんです〜

 

日焼け止めは肌に悪い・肌の負担になる、塗ると乾燥するっていう人は、このタイプのものを選んでいるのかもしれません!!

 

 

紫外線散乱剤とは?

主に粉体で、肌表面に受ける紫外線を乱反射させて、肌への紫外線の影響を防ぎます。

 

【デメリット】

白浮きしたりベタベタしたりするので、使用感が正直悪いです ^^;

でも、肌への負担を考えると、選ぶのはこちらの紫外線散乱剤タイプのものがGOOD!!

 

 

 

 

SPFはどのようなものを選ぶかは次回です♪