Liquorix などを使っていると、
broadcom-sta-dkms (※1)
のコンパイルエラーで、
最新カーネルのビルドに失敗し
入らない場合が多々ある。
この場合のみ、
testing/sid 辺りから
(※1)の最新版をダウンロード,導入する。
下手にパッチを当てるより、
単純かつ早い/速い。
身も蓋もなく、至極単純。
元々は
カーネルビルドに毎回失敗するトコロから。
ググると
『(※1)のソースコードにパッチを当てろ!』
という解決策。
パッチは探すのも当てるのも手間だし、
何より初心者~中級者にはハードルが高い。
(僕も何度か当たらずに苦労)
ならば、発想を変える。
『パッチが当たってるパッケージ(※2)を入れる』
(なんで、正式には、先に
『必要なパッチが当たったバージョン番号』を調べる。)
コレで『ほぼ』解決。
(運悪く(※2)が実在しない場合は、
諦めて素直にパッチ当てる
or
適用済バージョンを待つ。)
ほぼ、とは。
他パッケージとの整合性問題で
最新カーネルが入らない場合。
コイツは厄介で、
安易にパッケージを入れ替える(※3)
と、下手すればシステムが壊れる。
MX Linux(MX-23.5 ahs) で(※3)をヤったら、
『mx-tools を消すよ?』
との警告。(滝汗
MX の MX たる根幹を消す、ってか?
最終確認で Yes/no と聞かれ、
NO! と答え事無きを得た。
危ない、危ない。