僕のウチでは、
夏だけぢゃなく、
概ね5月~10月に麦茶を淹れる。
それも、
煮出し&水出し両用のヤツを
わざわざ煮出して、
冷ました常温で飲む。
タマには冬場でも淹れて、
緑茶や紅茶の代わりに。
この時はアツアツのまま。
この夏はあまりに暑過ぎて
冷蔵庫で水出しも作るようになった。
玄関開けたら1分で冷たい麦茶。
それとは別に、
煮出し,冷まし,冷やした物や、
沸かしたてに氷を入れた冷も淹れて
飲み比べたり。
(氷で冷やすのは基本、非常時)
スッキリの水出し、
香ばしさタップリの冷まし、
やや薄味の氷冷やし。
小学生の頃、
ウチには、
麦茶に砂糖を入れた
「甘い麦茶」がデフォだった。
亡父が子供の頃に親しんだ味、
とかで家族に振舞う。
確かにその当時、
父の実家(みかん農家)へ行くと、
1年じゅうあるのが
加糖したストレートのみかんジュース、
(飲む時は水で希釈)
夏はプラスして加糖した麦茶。
ある日、
学校の友達の家に行くと、
麦茶が甘くない。
「なんで甘くないの?」
つい聞いてしまった。
すると、
「え!?
フツ~は甘くないよ。
オマエんちどうなってんの?」
その時初めて知った。
ウチはフツ~ぢゃない、と。
イマドキは誰に聞いても
「砂糖入りの麦茶なんて聞いた事が無い」
マイナーどころか
超レアなんだろうか。
その小学生の頃、
小田原の市内で唯一の自販機があった。
「メッコール」なるアヤシゲなドリンク。
宣伝文句は「麦のコーラ」、
慣れ親しんだ「甘い麦茶」に
プラスして炭酸と何らかのフレーバー、
主体はクエン酸らしい。
今なら sodastream drinkmate で再現できる、
その為だけにクエン酸を入手。
最後に❝実物❞を飲んだのが
何年前か覚えていないけど、
記憶の隅にある味と比べても
何となくソレっぽい。
その他のフレーバーや
混合比の違いもあるだろう。
クエン酸って
ティースプーンすりきり1杯でも
キョ~レツに酸っぱいんで、
ビミョ~な量の違いでも
味が大きく変わる。
論点から外れるけど、
再現メッコールだけぢゃ減らないんで、
クエン酸は何かしらに混ぜて
毎日飲んでいる。
昨日はノンフレーバーの缶チューハイに w
一説では
「医者いらず」
「万能薬」
と呼ばれているらしいので、
毎日少量摂らないとモッタイナイ。