当初、守屋輝彦氏を消極的に推していたし
実際に投票した。
開票してみれば
2万票以上の大差で加藤憲一氏が圧勝。
ここで僕個人の言動を総括する。
守屋氏の時代に小田原市が進展したのは、
大多数が加藤氏の打ち手が結実したもの、
だった。
氏の布石を確実に実現するだけで
どんなボンクラが首長になっても
市政が進展するという
計画立案能力だけは評価に値する。
とはいえ、
加藤氏のスピード感の無さと
表面的なやる気の無さは
共に致命的で、
士気を低下させ、
首長失格と断ずる。
どうやら加藤氏には
中世欧州で言うところのピエロ(進言者)
が必要なようだ。
本来、
首長が騎手となって鞭を打つように、
首長たる加藤氏を鞭打つ役にもなる。
願わくば
良き相談相手を
加藤氏が側近に迎え入れますように。
いち市民として。