14日のブラジル戦、あのような「緊張感」のない試合は「日本代表戦」で初めて見せられた。
この時期、海外で「超強豪国」と対戦する意味はあったのだろうか。
辛口で知られる「セルジオ越後」氏も怒っている(1)。
「世界との差は開いた。積み重ねも反省もない」
そして「積み重ねもないし、反省もない。ブラジルには全く身にならない試合だったね。練習試合にもなってない」
「代表は成長する場所じゃない!」
「ハーフナーはなんで呼ばれた? クラブで試合に出ていないし、この試合でも使わない。」
「渡航費はアギーレ監督が払ってほしい!!」
全く同感である。
試合前アギーレは「ブラジル相手でも勝にいく」、と語っていたのだが
試合後は「こういうゲームをアジアカップのメンバー選考のために使っている」(2)……???
だったらセルジオ氏の指摘するように何故「ハーフナー」を使わないんだ?
先発メンバーも疑問だらけである。
失点続きの「川島永嗣」を起用しネイマールに「ボコボコ」にやられた。
「アジアカップ」の準備なら「西川周作」に経験を積ませるべきだろう。
断言する、4年後のワールドカップのメンバーには「川島永嗣」は入らない。
攻撃されるのが分かっていたのに、前回「機能」した「細貝萌」のアンカーを先発起用しなかった。
メンバー選考なら、各々の選手の「クラブチーム」の試合で「選考」しろよ!
「代表戦」は選手の成長する場所じゃない!!
ザックに続き「昔の名前で出ています」的な外国監督に委ねてしまった「日本代表」
世界との差は確実に大きくなってしまった。
nico
(1)ブラジルに惨敗…セルジオ越後氏激昂
http://newshubapp.com/e/315311
(2)アギーレ監督、ブラジルに完敗も「あくまでアジアカップの選考」
http://newshubapp.com/e/315311