田中マルクス闘莉王を入れろ!!(ブラジルW杯メンバー予想) | あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

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いつの間にか前期高齢者になっていました。65年以上生きてみると 色んな事を経験しました。「達成」「失望」「離別」「病気」...
それぞれの経験に意味があると最近思います。お会いすることのない、どなた様かのお役にたてば幸いです。      

W杯ブラジル大会開幕まで約1カ月となりました、日本の初戦は6月15日の「コートジボワール戦」です。

明日(512日)1400からブラジルW杯に出場するメンバー23名の発表が行われます。

過去のW杯メンバー発表がそうであったように、ザッケローニ監督が都内ホテルで行われる記者会見で、一人ずつ選手名を読み上げていくそうです。(1)

 

今日は、ザッケローニ監督が主に使っている4-2-3-1のシステムをベースに出場メンバーを予想してみたいと思います。

 

先ず、今大会の「目標」ですが、本田圭祐君の言う「優勝」はよほどのミラクルがない限り無理でしょうね。

やはり前回大会(Best16)以上の成績、Best8Bestが妥当でしょうか…

とにかく、グループリーグを突破しないかぎり先には進めません。


では、グループリーグ「突破の条件」を考えてみましょう。

私は「1勝、2分け、0敗」の勝ち点「5」か、最低でも「1勝、1分け、1敗」の勝ち点「4」は必要だと思います。

FIFAランキングから考えると、3戦目の「コロンビア」は善戦しても「引き分け」狙いが順当。

1勝はしないと「突破」は不可能ですから、初戦の「コートジボワール」か、第2戦の「ギリシャ」のどちらかで勝たなければなりません。

私は「初戦」の「コートジボワール」に勝たなければ突破は難しいと考えています。

ちなみにC組のFIFAランキング(5月8日付け)はコロンビア・5位、ギリシャ・10位、コートジボワール・21位、日本・47位です。

 

2002年の日韓大会で、前回大会優勝国のフランスは初戦でセネガルに敗れ、まさかのグループリーグで敗退しました。

初戦に敗れチームが崩壊した例はいくらでもあります…

反対に2010W杯南アフリカ大会では、日本代表が初戦「カメルーン」相手に勝利を収め、グループリーグを突破しました。

 

「ギリシャ」の初戦対戦国は「コロンビア」ですから、ギリシャが負ける公算は大きいです。

日本が初戦の「コートジボワール」に勝っておけば、「初戦で敗れたギリシャ」の第2戦(日本戦)のプレッシャーは大きいでしょう、日本は「引き分け」でも想定内の範囲ですから…

ギリシャ戦にも勝利すれば、勢いに乗って、第3戦のコロンビア戦も「引き分け」て、勝ち点「7」の首位通過も夢ではありません。

つまり、初戦の「コートジボワール戦」に勝つためのメンバーを選ぶことが肝要だと思います。

コートジボワール」の戦力を分析すると、身体能力のある選手を揃えた「アフリカサッカー」をするチームです。

要注意選手は、マンチェスター・シティのヤヤ・トゥーレ、元チェルシーのサロモン・カルー、そして2度のアフリカ年間最優秀選手、2度のプレミアリーグ得点王など数々の栄誉を手にしたディディエ・ドログバの3名ではないでしょうか。

この3名に「仕事をさせない」戦術で挑めば、勝算はあります。

 

予選大会及び国際親善試合で実績のある「先発フォーメーション」

GK  :  川島

CB  : 吉田、今野

SB  : 内田、長友

DMF: 遠藤、長谷部

OMF: 本田、香川、岡崎

FW : 柿谷(大迫)

 

だと思います、しかし怪我の治療で戦列を離れている選手が3名もいます。

吉田麻也(左膝じん帯負傷)、内田篤人(肉離れ)、長谷部誠(右膝負傷)の3名です。

 

調整が順調で初戦の「コートジボワール戦」に間に合えばいいのですが、そのような「運頼み」は危険です。

この3人は長く試合をしていませんから「試合勘」にも不安が残ります。


つまり控え選手を含めた「23名」は吉田麻也、内田篤人、長谷部誠が「間に合わないこと」を想定して、「コートジボワール」の主力3名を押さえこめる選手を選考するべきです。

 

ブラジルW杯メンバー予想 その2 に続く…

 

 nico