今夜、地球の反対側ブラジルのサルバドルでFIFAワールドカップ「組み合わせ抽選会」が開催されます。
グループリーグの対戦相手が決まる「今夜」から、W杯は始まります。
約半年間、対戦相手のデータを分析したりするのは楽しいものです・・・
組み合わせ抽選会は、現地時刻で12月6日午後1時、日本時間では12月7日(土)午前1時にスタート。
この抽選会、NHK地上波とBSでも放送されるようです。
2013/12/6日(金) 24時00分~26時50分 NHK BS1
テレビ放送は抽選会の1時間前、午前0時から始まります。
「抽選会」に関するニュースをいくつか紹介します。
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W杯ブラジル大会のポット分け発表、日本はポット3に
http://www.afpbb.com/articles/-/3004405?pid=12750082
【12月4日 AFP】国際サッカー連盟(Federation Internationale de Football Association、FIFA)は3日、2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の1次リーグ組み合わせ抽選会を控え、出場32か国を4つのポットに分けた。
FIFAは具体的な抽選方法を当日まで明かさないとしているが、1次リーグは各4チームの8組となり、8つのシード国はそれぞれ別の組に振り分けられる。
シードの開催国ブラジル、前回王者スペイン、アルゼンチン、コロンビア、ウルグアイ、ドイツ、ベルギー、スイスはポット1に入った。
ポット2は現時点で7チームしか決まっておらず、アフリカの5チームが含まれる。日本が振り分けられたポット3にはそのほかに米国、オーストラリアが入った。
シードから外れた欧州9か国がポット4にまとめられているが、このうち1か国はポット2に入る。
抽選用のグループ分けは、予選プレーオフ前の10月17日現在の世界ランキングを基準にしている。
ポット1:ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、ウルグアイ、スペイン、ドイツ、ベルギー、スイス
ポット2:チリ、エクアドル、コートジボワール、ガーナ、アルジェリア、ナイジェリア、カメルーン
ポット3:米国、メキシコ、コスタリカ、ホンジュラス、日本、イラン、韓国、オーストラリア
ポット4:オランダ、イタリア、イングランド、ポルトガル、ギリシャ、ボスニア・ヘルツェコビナ、クロアチア、ロシア、フランス
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本大会出場を決めた32カ国は以下のとおり。([]内、出場回数)
■開催国(1カ国)
ブラジル[20大会連続20回目]※ポット1
■欧州(13カ国)
13カ国が出場する欧州では、前回王者のスペインや4度の優勝を誇るイタリア、3度制したドイツなどが順当に出場権を獲得。プレーオフに回ったフランスやポルトガルも出場権を確保した。また、ボスニア・ヘルツェゴビナが、ブラジルW杯唯一の初出場国となっている。
ベルギー[3大会ぶり12回目]※ポット1 イタリア[14大会連続18回目] ドイツ[16大会連続18回目]※ポット1 オランダ[3大会連続10回目] スイス[3大会連続9回目]※ポット1 ロシア[3大会ぶり3回目] ボスニア・ヘルツェゴビナ[初出場] イングランド[5大会連続14回目] スペイン[10大会連続14回目]※ポット1 クロアチア[2大会ぶり4回目] フランス[5大会連続14回目] ポルトガル[4大会連続6回目] ギリシャ[2大会連続3回目]
■アジア(4カ国)
世界最速でW杯出場を決めた日本をはじめ、アジアは4カ国が出場。オーストラリア、イラン、韓国が本戦に進んだ。
日本[5大会連続5回目] オーストラリア[3大会連続4回目] イラン[2大会ぶり4回目] 韓国[8大会連続9回目]
■北中米カリブ海(4カ国)
北中米カリブ海予選ではアメリカ、コスタリカが早々に予選を突破する一方、メキシコが苦戦。大陸間プレーオフに回ったが、オセアニア地区代表のニュージーランドを退け、15回目の出場を決めた。
アメリカ[7大会連続10回目] コスタリカ[2大会ぶり4回目] ホンジュラス[2大会連続3回目] メキシコ[6大会連続15回目]
■南米(5カ国)
南米はアルゼンチンが首位で予選を突破。コロンビアやチリなどが本戦へ進む一方、前回大会に出場したパラグアイは予選最下位で敗退した。また、前回大会4位のウルグアイはプレーオフの末、アジア地区代表のヨルダンを大陸間プレーオフで下し、出場権を獲得している。
アルゼンチン[11大会連続16回目]※ポット1 チリ[2大会連続9回目] エクアドル[2大会ぶり3回目]コロンビア[4大会ぶり5回目]※ポット1 ウルグアイ[2大会連続12回目]※ポット1
■アフリカ(5カ国)
アフリカでは、コートジボワールやナイジェリア、カメルーンなど、前回大会で予選を突破した国と同じ顔ぶれが並んだ。
コートジボワール[3大会連続3回目] ナイジェリア[2大会連続5回目] カメルーン[2大会連続7回目]ガーナ[3大会連続3回目] アルジェリア[2大会連続4回目]
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ザックジャパン 同組全てW杯優勝国“超死の組”の可能性も…
日本を含むアジア勢は北中米カリブ海勢と同じ第ポット3に入った。
抽選会で注目されていたのは、第4Pとなったシード国以外の欧州9チーム。
ポットの枠が8チームのため、1チームが南米、アフリカと同じ第2Pに回るというのは予想の範囲だった。
それによって不確定要素が高まり、過去にない“超死の組”が誕生する可能性が出てきた。
まず第4Pの9チームから抽選でイングランドが第2Pに移ることが決定。
その場合、欧州の3チームが同じ組になるのを避けるため、第1Pの南米勢4チームのいずれかと同組になる。
第1Pがブラジルかアルゼンチンかウルグアイ、さらに第4Pがイタリアかフランスになれば、日本以外は優勝経験国という史上初の組み合わせが誕生する。
過去の“死の組” FIFAによると、英語で言う“グループ・オブ・デス”(死の組)という言葉が初めて使われたのは70年メキシコ大会。1次リーグで前回大会優勝のイングランドと当時優勝2回のブラジルが同組となったのをメキシコメディアが命名したとされる。
1次リーグで優勝国が同組となったのは2チームが最高で、3チームが入った例はない。
前回大会では、ブラジル、ポルトガル、コートジボワール、北朝鮮という強豪3チームがそろったG組が“死の組”と呼ばれた。
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ザックジャパンの強豪国との対戦成績
2012年
10月12日 親善試合 ○1-0 フランス
10月16日 親善試合 ●0-4 ブラジル
2013年
6月15日 コンフェデ杯1次リーグ ●0―3 ブラジル
6月19日 コンフェデ杯1次リーグ ●3―4 イタリア
6月22日 コンフェデ杯1次リーグ ●1―2 メキシコ
8月14日 キリンチャレンジ ●2―4 ウルグアイ
9月10日 キリンチャレンジ ○3―1 ガーナ
11月16日 親善試合 △2―2 オランダ
11月19日 親善試合 ○3―2 ベルギー
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「グループ オブ デス (死の組)」に入れ! ザックジャパン!!
例えば、「スペイン、コートジボアール、日本、イタリア」・・・
そして「1勝(コートジボアール)、1敗(スペイン)、1分(イタリア)」
勝ち点4で、決勝トーナメントに進出してみろ!!!
そんな試合を見たいんだな・・・
Nico
(引用・転載 サッカーキング 他)
スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/12/05/kiji/K20131205007137450.html