「日本うつ病学会」はグラクソ・スミスクラインが「プロパガンダ」つまり、患者を創りだす「洗脳」活動をするため代表幹事に上島国利、副代表幹事に樋口輝彦、野村総一郎を起用して「うつ病アカデミー」という名の研究会でスタートしたのが始まりです。
A級戦犯の一人、樋口輝彦が理事長なのが「国立精神・神経医療研究センター(NCNP)」です。
もう「ニコ呟・・・」ではお馴染みの名前です・・・
顔写真がありましたので、「無断転載」しておきます。
ところで「NCNP」の情報を覗いていたら「トンデモナイ」企みを見つけてしまった。
タイトルは・・・
抗パーキンソン病薬(ドーパミン作動薬)のうつ病への有効性を検証するプロトコールの作成
抗パーキンソン病薬の多く流通している処方薬を調べてみたら「ロピニロール」という薬でした。
ロピニロールは、グラクソ・スミスクラインが製造するレキップ(Requip)のことだそうです。
製薬会社と研究所の「関係」が分かりやすいです・・
ドーパミン受容体作動薬とは・・・
ドーパミンアゴニストとも呼ばれる。麦角系としてカベルゴリン(商品名カバサール)、ペルゴリド(商品名ペルマックス)、ブロモクリプチン(商品名パーロデルなど)、
非麦角系としてプラミペキソール(商品名ビ・シフロール)、ロピニロール(商品名レキップ)、タリペキソール(商品名ドミン)などがある。
レボドパ製剤と比較してウェアリングオフやジスキネジアを起こしにくいことから、認知症を伴わない70歳未満の患者については、レボドパではなくこちらを第一選択とすることが推奨されている。
幻覚などの精神症状が強く出やすいため、認知障害のある患者では投与を避ける。
また多くの抗パーキンソン病薬治療下で、悪性症候群が起こりうる。幻覚・妄想の出現も主な合併症の一つである。
(Wikipedia抜粋)
企画書の3ページに・・・
現存する抗うつ薬では極めて不十分
おいおい、いきなり何を言い出すんだよ・・・
自殺者数は年間3万人以上
いいえ、Nico推計では6万人以上です・・・
自殺の主な原因の1つはうつ病
そうかもしれませんが、向精神薬による「薬因性」の自死も多く含まれています・・・
抗うつ薬処方数は激増しているが、自殺者数は減少していない。
「薬処方数は激増」しているから自死者数は増えます・・・
うつ病患者の30%は抗うつ薬抵抗性(難治性)
クスリでは治りません、はい・・・
日本は諸外国に比較して、上市されている抗うつ薬が非常に少ない。
「諸外国」と言わずに「アメリカ」と正しく書きましょう・・・
ドーパミン作動薬の作用機序を調べた(1)
どうやら「血流改善」が薬理作用のようだ・・・
血流改善ならこんなクスリを飲まなくてもいろんな方法があると思う・・・
この計画が「頓挫」することを願います・・・
Nico
抗パーキンソン病薬(ドーパミン作動薬)のうつ病への有効性を検証するプロトコールの作成
国立精神・神経研究センター神経研究所
http://www.jmacct.med.or.jp/pediatric/iryo/pdf/21_03.pdf
国立精神・神経医療研究センター National Center of Neurology and Psychiatry (NCNP)
http://www.ncnp.go.jp/index.html
(1)ドーパミン受容体関連薬・薬理作用
昇圧作用---少量では血管拡張による低血圧をもたらすが、高濃度では血管のα受容体を刺激して昇圧作用を呈する。
プロラクチン分泌抑制---プロラクチンは通常では視床下部・弓状核からのプロラクチン分泌抑制ホルモン:PIF(=ドーパミン)によって抑制されている。
抗パーキンソン病薬---パーキンソン病は大脳基底核におけるドーパミンの不足に起因するが、ドーパミンは血液脳関門を通過しないので、ドーパミンの前駆体で血液脳関門を通過しうるものが治療薬として利用される。
[副作用]
末梢での副作用 頻脈など
大部分は末梢でドーパミンに変換され、さらにその一部がノルアドレナリン・アドレナリンに転じて交感神経様作用の副作用をもたらす。
中枢での副作用
嘔吐:CTZのドーパミン受容体を刺激することに起因する。
異常不随意運動 dyskinesia:ドーパミン神経の変性に伴ってドーパミン受容体の感受性が亢進しているため、ドーパミン作用薬によってドーパミン受容体が過剰に反応する結果、 dyskinesia などの異常な不随意運動が生じる。
燃えつき現象 wearing-off:薬効時間が次第に短縮してくる。
引用 : 痛みと沈痛の基礎知識
http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/analg-dopa.html