風邪という病気は、この世に存在しません・・・
皆さんが風邪で、かかりつけのお医者さんに行っても、先生はカルテに「風邪」とは記載はしません。
かかったことのない人はいない、と思われる「風邪」。
実は「風邪」は「特定できる病気」ではないのです・・・
はい 「心の病」と同じです・・・
風邪は、主にウイルスによって引き起こされる、呼吸器系の「急性炎症の総称」で「風邪症候群」と呼ばれているものです。
つまり風邪っぽい「いくつかの症状」を「風邪」と呼んでいるにすぎません。
その症状とは極めて簡単なものです。
それは「発熱」「鼻やのどの炎症」「痛み(頭、関節など)」です・・・
「風邪症候群」は2種類だそうです。
それは「普通感冒」と「インフルエンザ」
「普通感冒」とは
鼻炎症状が強いので鼻やのどが痛くなるが、一般的に軽い症状。経過も良好で、ほとんど1週間で治ってしまう。
主症状は、くしゃみ、鼻水、せき、のどの痛みで、発熱はあまりない。 全身がだるい・頭痛などもあるが一般に軽い。
「インフルエンザ」
インフルエンザは流感(流行性感冒)と呼んだりします。
急激な寒気やだるさ、関節や筋肉、頭などの全身の痛みで始まる。 熱は高く39~40度にもなり、それが長く続く。
1~3月に主に流行。 全身症状が強く、食欲減退、吐き気、下痢などが起こる。
風邪薬とは「風邪の諸症状の緩和薬」です。
「緩和薬」ですから副作用もあります、飲んだとしても、せいぜい1週間でしょう。
風邪と同じように、一般的な「うつ病」の「症状」と言われているものは
病気ではありません・・・ 症状です。
抗うつ剤が本当に「効く」のであれば、1週間で効果が現れます・・・
しかし精神科医は4週間、3カ月、1年・・・
5年、10年と飲まされ続けている人もいらっしゃる・・・
そろそろ気付いて欲しい・・・ 真実に。
「高所恐怖症」「閉所恐怖症」「強迫性障害」(1)これらは性格・気質である。病気ではありません。
クスリを飲んだとしても、高い場所は危険で怖いと感じます。
「対人恐怖症」「コミュニケーション障害」
「思想」「信条」「宗教観」が違えば、人と会ったり話したりするのが「嫌になる」のは当然です。
人の数だけ「感情の物差し」(2)があって、みな人それぞれの「折り合い」の付け方で凌いでいる・・・
こんな「感情の差異」はクスリなんかで治らない・・・
「注意欠陥多動性障害・ADHD」も「病気」なんかじゃない、
だから「クスリ」を飲んでどうにかなるものではない・・・
躾の仕方や、周囲の環境で、子どもとは「注意が散漫」になり「あちこち」と動き回るものだ、
子どもとは本来そうである。
それを正すのは決して「クスリ」ではない。
家庭での「躾」であり、学校での「教育」ではないのか。
好きな先生に褒められたいとき、こどもは「先生の言う事を素直に聞く」
精神科に行きなさいと言う先生
あなたの生徒さんへの接し方には問題はないのですか・・・
「拒食症」「過食症」病気なんかじゃない。食べたくなければ食べたくてもいいし、食べ過ぎればいずれ飽きてくる。
それを治すのは決して「クスリ」ではない。
生死に係わるほど「痩せたり」「太ったり」するのであれば、他の「疾患」を疑うべきである。
直ぐにでも「精神科」以外で精密検査を受けましょう。
心の病は決してクスリじゃ治らない・・・ これが真実である。
Nico
(1)強迫性障害
強迫性障害(Obsessive-Compulsive Disorder, OCD)は、精神疾患のひとつ。従来、強迫神経症と呼ばれていたもの。
アメリカの精神医学会によって策定されたDSM-IV(『精神失調の診断と統計の手引き』第4版)における精神の失調のひとつの分類であり、強迫症状と呼ばれる症状に特徴付けられる不安障害である
(Wikipedia抜粋)
(2)感情の物差し
http://ameblo.jp/nicolas2012/entry-11462572988.html