それを治すのは決して「クスリ」ではない | あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

いつの間にか前期高齢者になっていました。65年以上生きてみると 色んな事を経験しました。「達成」「失望」「離別」「病気」...
それぞれの経験に意味があると最近思います。お会いすることのない、どなた様かのお役にたてば幸いです。      

風邪という病気は、この世に存在しません・・・



皆さんが風邪で、かかりつけのお医者さんに行っても、先生はカルテに「風邪」とは記載はしません



かかったことのない人はいない、と思われる「風邪」。



実は「風邪」は「特定できる病気」ではないのです・・・



はい 「心の病」と同じです・・・



風邪は、主にウイルスによって引き起こされる、呼吸器系の「急性炎症の総称」「風邪症候群」と呼ばれているものです。



つまり風邪っぽい「いくつかの症状」「風邪」と呼んでいるにすぎません。



その症状とは極めて簡単なものです。

それは「発熱」「鼻やのどの炎症」「痛み(頭、関節など)」です・・・



「風邪症候群」は2種類だそうです。

それは「普通感冒」「インフルエンザ」



「普通感冒」とは


鼻炎症状が強いので鼻やのどが痛くなるが、一般的に軽い症状。経過も良好で、ほとんど1週間で治ってしまう。

主症状は、くしゃみ、鼻水、せき、のどの痛みで、発熱はあまりない。 全身がだるい・頭痛などもあるが一般に軽い。



「インフルエンザ」

インフルエンザは流感(流行性感冒)と呼んだりします。

急激な寒気やだるさ、関節や筋肉、頭などの全身の痛みで始まる。 熱は高く3940度にもなり、それが長く続く。

13月に主に流行。 全身症状が強く、食欲減退、吐き気、下痢などが起こる。



風邪薬とは「風邪の諸症状緩和薬」です。



「緩和薬」ですから副作用もあります、飲んだとしても、せいぜい1週間でしょう。



風邪と同じように、一般的な「うつ病」の「症状」と言われているものは

病気ではありません・・・ 症状です。



抗うつ剤が本当に「効く」のであれば、1週間で効果が現れます・・・



しかし精神科医は4週間、3カ月、1年・・・

5年、10年と飲まされ続けている人もいらっしゃる・・・



そろそろ気付いて欲しい・・・ 真実に。



「高所恐怖症」「閉所恐怖症」「強迫性障害」(1)これらは性格・気質である。病気ではありません。

クスリを飲んだとしても、高い場所は危険で怖いと感じます。



「対人恐怖症」「コミュニケーション障害」

「思想」「信条」「宗教観」が違えば、人と会ったり話したりするのが「嫌になる」のは当然です。

人の数だけ「感情の物差し」(2)があって、みな人それぞれの「折り合い」の付け方で凌いでいる・・・

こんな「感情の差異」はクスリなんかで治らない・・・



「注意欠陥多動性障害・ADHDも「病気」なんかじゃない、

だから「クスリ」を飲んでどうにかなるものではない・・・

躾の仕方や、周囲の環境で、子どもとは「注意が散漫」になり「あちこち」と動き回るものだ、

子どもとは本来そうである。

それを正すのは決して「クスリ」ではない。



家庭での「躾」であり、学校での「教育」ではないのか。

好きな先生に褒められたいとき、こどもは「先生の言う事を素直に聞く」

精神科に行きなさいと言う先生

あなたの生徒さんへの接し方には問題はないのですか・・・



「拒食症」「過食症」病気なんかじゃない。食べたくなければ食べたくてもいいし、食べ過ぎればいずれ飽きてくる。

それを治すのは決して「クスリ」ではない。

生死に係わるほど「痩せたり」「太ったり」するのであれば、他の「疾患」を疑うべきである。

直ぐにでも「精神科」以外で精密検査を受けましょう。



心の病は決してクスリじゃ治らない・・・  これが真実である。



Nico





(1)強迫性障害

強迫性障害(Obsessive-Compulsive Disorder, OCD)は、精神疾患のひとつ。従来、強迫神経症と呼ばれていたもの。

アメリカの精神医学会によって策定されたDSM-IV(『精神失調の診断と統計の手引き』第4版)における精神の失調のひとつの分類であり、強迫症状と呼ばれる症状に特徴付けられる不安障害である

Wikipedia抜粋)



(2)感情の物差し

http://ameblo.jp/nicolas2012/entry-11462572988.html