眠れない 眠れないと悩んで「睡眠薬」を吞んでいる人に、朝の散歩を実践している人はどれくらいいるのだろうか・・・
この時期 正直いって暖かい布団を抜け出し、暖房の効いた部屋から朝の散歩に出かけるのは躊躇しますよ・・・
でもね、なんで続けているかというと・・・
今年の春は、生まれて初めて「桜の花弁のカーペット」の上を歩いた・・・
感動したよ
今は色とりどりの落ち葉の絨毯の上をリオと散歩する・・・
朝は頭がスッキリ・・・
早朝の散歩の時の考えごとは、脳がとても「瞑想」の時の脳の状態に近いそうです。
スマナサーラ長老(1)も散歩しながらの考えごとは良いって言ってます・・・
いろんなアイデアが湧いて来たりします。
そして新しい発見も・・・
継続して「習慣」化するには、何かの「動機付け」が 絶対に必要です。
何でもいいと思う
例えば、公園のハトに餌やりをする、毎日訪れるハトに名前を付けてみる・・・
池の鯉やカメに餌やりをする・・・
近くに公園や池のない方・・・
道端の植木の一本の枝に注目し「芽吹く」新芽の成長の過程を毎日確かめる・・・
きっと新しい発見がそこに有る
そこには続ける事で見えてくるものがあるのです・・・
Nico
(1)スマナサーラ長老
アルボムッレ・スマナサーラは、現在日本で活動しているスリランカの上座部仏教(テーラワーダ仏教)の僧侶であり、スリランカ上座仏教シャム派の日本大サンガ主任長老である。
日本において上座部仏教の教義、およびヴィパッサナー瞑想を普及させる活動を行っている。
上座部仏教とは日本でいう「小乗仏教」のことです。
(Wikipedia抜粋)