ジェット・ストリームは、TOKYO FMをキー局にJFN38局で放送されているイージーリスニングの音楽番組である。
1967年7月3日に、東海大学のFM試験放送局FM東海にて放送を開始。
1970年4月からは、FM東海を引き継いで同月開局したエフエム東京(TOKYO FM)に移って放送を続け、2004年11月25日に放送1万回、2007年7月3日に放送40周年を迎えた。JFNにおける最長寿番組として、現在も記録を更新している。
開始当初から日本航空の一社提供番組である。また、2011年1月 – 4月にかけては、日本医師会およびSONOKOがJALとともに共同で提供を行った。
そういった経緯から演出面等においてのみならず、後述のとおりJALと深い関わりを持つ番組である。
現在のパーソナリティ(当番組では機長と称する。後述も参照)は俳優の大沢たかお。
スクリプトは放送作家の堀内茂男。
オープニング曲にフランク・プゥルセル・グランド・オーケストラの『ミスター・ロンリー』を使用していることでも知られる。エンディング曲は『夢幻飛行』だったが、初代パーソナリティ・城達也の降板と共に使われなくなった(現在はオープニング、エンディングとも溝口肇編曲・演奏の「ミスター・ロンリー」を使用)。
ただし初代機長「城達也」時代末期の金曜日版「Midnight Odyssey」はテーマ曲が異なり、スクリプトも原田宗典が担当していた。
この番組ではパーソナリティを、機長またはフライトアテンダントと呼んでいる。
城 達也
当初は俳優としてデビューしたが、後にその美声を生かして声優業に転向。ラジオ番組『JET STREAM』の初代パーソナリティ、テレビ番組『ビッグイベントゴルフ』を初め、テレビ番組やコマーシャルのナレーション、またグレゴリー・ペックやロバート・ワグナーなどの映画の吹き替えなどで絶大な人気を集めた。
特に、深夜の時間帯に「イージーリスニング」と呼ばれた穏やかで美しい曲を流し、世界各地をロマンチックなナレーションで紹介する『JET STREAM』は27年間7387回つとめ、城の代名詞的番組であった。
1994年2月に食道癌に罹っていることが発覚した後も治療のかたわら『JET STREAM』の放送を続けたが、「自分の納得できる声が出せない」と同年12月30日の放送を最後にパーソナリティを降板。
翌年2月25日に死去した。享年63歳。
また、『JET STREAM』のナレーターをするときは、機長の役に入り込むために、必ず、スーツを着てスタジオの照明を暗くして臨んでいた(航空会社における定期運送用操縦士の制服はダブルのスーツスタイルである。また夜間、旅客機のコックピットは当然真っ暗)他、機長としてのイメージを壊されないようにテレビ出演は一切しないなど、仕事に対して大変真摯なプロ意識を持っていたという。例外として、筒井康隆原作のNHKドラマ『タイム・トラベラー』の語り手として出演しているが、照明が頭から照らすダウンライトで顔はよくわからない。
没後、2008年に第2回声優アワード特別功労賞を受賞。
(Wikipedia抜粋)
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久しぶりの音楽ネタです
三連休の中日・・・ (Nicoには関係ないけどね)
なぜか ふと「ジェットストリーム」の事を思い出し Youtube で探しました・・・
30歳前後のころ よく聞いていました・・・
睡眠薬代わりというか・・・ あの頃はそんなクスリとは無縁だったな
JALの再上場もあったりして、「諸行無常」の典型的な番組なのかもと思ったりします・・・
城 達也 さんの声 渋かったな・・・
ジェットストリーム・クラシック 城達也
http://www.youtube.com/watch?v=fhu11HExHQM&NR=1&feature=endscreen
城 達也 最後のナレーション JET STREAM
http://www.youtube.com/watch?v=9mbLR09IDZI&feature=related