昨日は、55P位で 寝落ちしてしまった www
早起きして、やっと全114Pを読み終えた・・・
いろんな思いが今 頭を駆け巡る・・・
「高齢者のかた、20年以上 ベンゾ呑んでいても 大丈夫ですよ・・・」
(アシュトンマニュアル55P参照・・・)
「眠剤にハルシオンを処方されている方、57Pを読んでください・・・」
「飲酒」と「喫煙」に関して・・・
Nicoは「飲酒」は少し安心しましたが
「喫煙」(101P)は痛かったです・・・ 禁煙 考えます・・・
全体の感想として、多剤処方されている人は、出来るだけ早くベンゾジアゼピンの単剤処方まで持っていくこと・・・
たぶん ここまでは みんな出来ると思う・・・
そして「最後の1剤」をこのマニュアルなどを参考にしながら、とにかく「焦らず」じっくり「減薬」していく・・・
「少しずつ、少しずつ・・・ 時間をかけて・・・」
アシュトン教授が書かれた、最後のページの文章を引用させて頂きます・・・
……………………………………………………………………………………………
112P
施設の供給
ベンゾジアゼピン依存患者のための施設を造る必要があります。自分の落ち度でもないのに、たまたま依存に陥ってしまったベンゾジアゼピン依存症の患者にとって、アルコールや違法ドラッグの依存を扱う治療施設は適切ではありません。そのような施設では通常、融通のきかない“契約”に基づいたルールを適用し、離脱の速度も速すぎて、離脱症状に苦しむベンゾジアゼピン依存患者には全く不向きです。個々の患者に合わせた、柔軟で、共感的、支持的なカウンセリングを受けられる、ベンゾジアゼピン離脱を専門にするクリニックが大いに必要なのです。現時点では、最低限の財源でこのギャップを埋めようと果敢に奮闘しているボランティアのサポートグループが、本当に僅かながら存在するだけです。適切な財源を用意することで、離脱プロセスの厳しい局面で困っている患者が、病院とは異なる支援型の環境で短期間の休息を取ることが出来る、滞在型宿泊施設を提供することも可能になるでしょう。
最後になりますが、21 世紀にもなって、世界中で数百万の人々が未だにベンゾジアゼピンの有害作用に苦しんでいることは悲劇です。1950 年代に、ベンゾジアゼピンが医療現場に導入されてからほぼ50 年も経過した現在、このような手順書が必要とされるようではいけないのです。しかしながら、ここで紹介した多くの患者から得た経験が、医療従事者および一般市民に対して、ベンゾジアゼピン長期服用と離脱に関連する諸問題への関心を高めることに寄与するよう願っています。
……………………………………………………………………………………………
アシュトン教授の文末の言葉を読んでNicoは思った・・・
「お酒」や「煙草」は自分自身で自覚がある・・・
毎日飲めば、アル中になり「肝硬変」や「肝臓がん」のリスクは高まる・・・
毎日喫煙すれば、肺気腫や肺がんのリスクは高まることも知っている・・・
しかしSSRIやベンゾジアゼピンに関しては
「病気が治る」と医者に処方され、医者を信じて呑んだ
その結果
向精神薬の「作用」「副作用」「中毒症状」「離脱症状」に苦しんだ・・・
「自分の落ち度でもない・・・」(上記アシュトン教授の言葉)
そうぜったいに違う
じゃ、誰の「落ち度」なの・・・???
製薬会社が一番悪い(製造責任)
認可した厚労省も悪い・・・
処方した精神科医も悪い
薬学を学んだはずの薬剤師も悪い・・・
広告戦略を練った広告代理店も悪い
それを垂れ流したメディアも悪い・・・
そう Nicoがいう「メディカル・マフィア」全部が悪い・・・
日本の「精神医療」が根本的に「腐っている!!!」
なぜ みんな 「無関心」でいられるんだ・・・
もう一度 みんな よーく 考えて欲しい・・・
「変わらないよ・・・ 」 そう思ったら それで終わり
「諸行無常・・・」 変わらないものなんて なにもない・・・
変えようよ きっと 変わるよ・・・
アシュトンマニュアルを読み終えて Nico