「うつ病」には日光浴がいいと主治医は勧めたし
海外ではうつ病治療に臨床現場で「光療法」が行われている。
冬季うつ病(ウィンターデプレッション)には光療法が抗うつ剤投薬より有効性が高い事が確認されている。
光療法は不眠などの「睡眠障害」に効果があるため欧米で普及した。
睡眠は脳の「松果腺」から分泌される「メラトニン」というホルモンと密接な関係がある。
メラトニンの血中濃度は、昼間は「低く」夜には「高く」なる。
アメリカでは栄養補助食品サプリメントとしてドラッグストアで容易に入手できる。
時差ボケの解消にも効果があるため、国際線のパイロットやキャビン・アテンダントの常備薬らしい。
人間は明るい光を浴びると「体内時計」がリセットされる。
それとともにメラトニン(眠くなる脳内分泌ホルモン)分泌が抑制される。
そして約15時間後に脳はメラトニン分泌が活発になるような指令を出すとのことである。
つまり午後11時(23時)に就寝したければ
23-15=8
午前8時に日光浴をすれば不眠が解消されるということだ。
またセロトニン機能向上においても光療法は冬季うつ病(季節性感情障害)に対する「抗うつ効果」が確認されている。
特筆すべきはうつ病(非季節性うつ病)に対しても高照度光療法が単独で(抗うつ剤不使用)抗うつ効果が認められたことである。
以前から高照度光療法の安全性・副作用無さは認められていたが、新たに10000ルックスの照度で、
のべ1250時間の照射を行った研究でも副作用は出現せず再度安全性が確認された。
(出典 : 臨床精神医学 第35巻 「高照度光療法」)
不眠はうつ病の典型的な症状でもあり、患者の大多数は睡眠薬を処方されている。
私も「睡眠薬・マイスリー」は今でも就寝前に服用している。
私は「自己流にアレンジ」して11階にある部屋のベランダで日光浴治療を毎日していた。
(今でも時々している)
時間帯は夜明けから2時間ぐらい経過してちょうど太陽が正面の少し上に昇ったぐらいがいいと思う。
まず目を閉じる、閉じ具合を調節すると瞼を通じて「真っ赤」な光が見えてくる。
最初は調節するのが少し難しいが、微妙に瞼の上下の筋肉を強めたり、
緩めたりすると本当に美しい真っ赤な光が見えてくる。
そしてその真っ赤な光が「脳内のセロトニンやドーパミン」を増やしてくれるとイメージする。
ちょっと我慢して「5分」程度イメージしていると「頭痛」もとれスッキリしてくる。
セロトニンやドーパミンがどんな形をしているかなんてどうでもいい!!
あくまでイメージだ!!!
自分の脳内で活発に分泌されているイメージが大切なのです。
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向精神薬・抗うつ剤・製薬医療・医学の犯罪 2
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向精神薬・抗うつ剤・製薬医療・医学の犯罪 38
http://www.youtube.com/watch?v=RCQtXcuzqAw&feature=related
市民の人権擁護の会・CCHR
http://jp.cchr.org/videos/making-a-killing/side-effects.html
うつ・薬・多剤大量処方・わたしの場合
http://www.youtube.com/watch?v=tq2pzyhqXxw
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