脳動脈瘤の開頭手術から
10年が過ぎ
定期的に受けている
MRIを撮ってきました
メニエール病が脳機能から起因するのかも
再度伺おうと思って病院に行きました
MRIを経験した方なら
お分かりだと思うのですが
凄い音がするのです
いつもは耳栓をいただくのですが
今回はヘッドフォンで
難聴の影響で
高音域がより大きく聞こえるので
心配でした
始まってみると案の定
高音域が
気が遠くなるような音で
失神しないよう
意識をしっかり持ち続けて
乗り切りました
どうにか20分?くらいを耐え
次は診察です
主治医の先生は
ずっと10年お世話になっていて
優秀で謙虚で優しくて穏やかで
この先生だからこそ
後遺症も無く
こうして元気に
過ごす事ができているのだと
家族一同
いつも感謝しています
MRIの画像見せて頂き
メニエール病の事も伝え
脳外科的には原因は見られないと‥
画像撮らせていただきました
右側の空洞みたいなの
すごいですよね〜
反転して写るので
実際には左側です
これは
くも膜嚢胞で直径7.5センチもあります
髄液が貯留しているのだと思います
20年前から変わらないサイズで
今の状態で均衡が保たれているので
あえて手術はせず
このままずっと共存していきます
脳血管の3D画像
矢印が
チタンでできたクリッピングした部分です
これも反転してるので
右側の動眼神経近くです
今回も
問題無しという事で
3カ月後に診察予約しました
若いうちに
それも女性なので
脳動脈瘤を経験すると
再発の可能性が高いと言うので
ずっと経過観察を受けています
(西川史子先生も再発されたとの事で
この年代の女性は注意が必要です)
あの日
切迫破裂脳動脈瘤の
緊急手術になった時系列を
記していきたいと思います
次に続きます