フレンズオンアイス2022感想① | みづきのブログ

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フィギュアスケーターの高橋大輔さんを応援しています

秋分の日も過ぎて、やっと涼しくなってきましたね。私もいい歳の所為か、この酷暑は躰に堪えて最近は体調イマイチでした💦そういえば先日エリザベス女王も亡くなられてしまいましたね。27年前新婚旅行で英国を訪れた際、偶然にウィンザー城から車で通り過ぎられた女王の御姿を一瞬ですが拝見できたのは良い思い出です。ラベンダー色のスーツとお揃いの色の帽子がお似合いでした。

コロナが更に下火になって、これからの観光シーズン、更に自由に抵抗なく国内外に旅行できる日が早く来て欲しいです。

 

3年ぶりに開催されたフレンズオンアイス、今年は特に男子等、自分好みの豪華メンバーだったので、是非現地新横浜へ出向いて観たかったです…諸事情で叶いませんでしたが。まあ日テレプラスで全編観られるのは有難いですが。8月28日にTVで観た今年のフレンズ千秋楽で、印象に残ったプログラムや演技について一言、短いですが感想を書いて行きたいと思います。

 

オープニングのシング・シング・シング、早速高橋大輔選手の身のこなしや体の動きに目が釘付けに。ジェイソン・ブラウンの凄い開脚のバレエジャンプ、ジェレミー・アボットのバックフリップにも驚かされました。

次のグループナンバーは村元哉中選手の振り付け。多才な方ですね。キュートでリリックな感じ。

最初のソロ演技は大島光翔選手。お父さんも有名選手だった二世スケーターだそう。高橋選手を尊敬されてるそうで、ワイルドな格好良さが若い頃の高橋選手を思わせました。

次はプロ転向した宮原知子さんの演技。出だしの異国的なバレエ?っぽい動きがステキで、流石の表現力でした。

その後は無良崇人さん。珍しく日本の曲で、浅田真央さんらとショーの経験を積んだベテランの味を見せてくれました。

次は鈴木明子さん。彼女の表現力が生かされた、良いプログラムだったと思います。

その次は本田武史さん。フィギュアスケーターとして32年、その内の半分の16回フレンズに出演している大ベテラン。ジャンプミスはあったものの貫禄あるスケート、雄大なイーグルは健在です。

次はシェイリーン・ボーンとジェイソン・ブラウンのコラボ。リバーダンスは只でさえテンションの上がる曲ですが、スケーティングスキルの高い二人の演技、要素毎に美しく、会場を沸かせてくれました。

次は田中刑事さん。彼もプロとして歩み始めましたね。黒いマントのコスチュームや演劇的でドラマチックなプログラムが彼に似合っています。

その次は佐藤有香さん。最近プロ生活に終止符を打つと発表されました。私がフィギュアで一番最初にステップの巧みな選手と認識したのが、1992年頃の彼女でした。今もしなやかなスケーティングは健在です。

次はステファン・ランビエール(最近ランビエル表記が多いですが、どちらが原音に近いのでしょう?キャンデローロも長音符入れて言ってしまいます私…)。冒頭、デススパイラル?で倒れて驚きましたが演出だったのですね。宇野選手のコーチとしても有能な彼、独特の情緒を感じさせる表現力で、相変わらずドラマチックなスケーティングです。

第一部の最後を飾るのは、ジェレミー・アボットと高橋大輔選手。男子シングル現役時代、大好きだった二人のコラボが観られるなんて、夢みたいです。アボットもアイスダンス経験者で昔からスケーティングが美しいし、高橋選手もアイスダンスに転向した事でよりスケートに磨きがかかり、一緒に滑る姿は見応えがありました。矢張高橋選手のシングルの演技も好きなので、負担にならない程度にこれからもショー等でシングルを時々滑って欲しいです。

 

続きます