7月1日より2021ー2022年の新シーズンが始まりましたね。村元高橋組の新しいプログラムも発表されました。リズムダンスは何と、ソーラン節!どんな風な作品になるのでしょう?フリーダンスは持ち越しで、ラ・バヤデール。こちらもノーミスが観たいので、楽しみです。NHK杯にも出場が決まり、ここはアイスダンスをきっちりTV放送してくれるので嬉しいです。選手皆が怪我無くコロナも収まって、良いシーズンになりますように。
以下LUXEの感想の続きを。
Act.1とAct.2の間の休憩タイム。CS放送では高橋選手を始め主な出演者のグラビア用?のカメラでの写真撮影風景を見ることが出来、得した気分です♡高橋選手は孔雀の羽根を手にしたり風を送られて揺れる薄衣を天女の様に頭上に翳したりして、色々なポーズを取り…眼福でした。
Act.2の始まりのー魅惑ーは、ミラーボールの煌めくダンスホール。黒燕尾服に身を包んだ紳士と淑女のナンバー。柚希礼音さんの宝塚仕込みの登場シーンは特に格好良く、ため息ものでした。勿論高橋選手の踊りも。
次のー情熱ーは、ー鏡ーと並んで気に入った場面です。フラメンコ!男子シングル時代から、実は高橋選手に絶対似合うだろうから演じて欲しい演目ナンバーワンでした。マタドール姿はゴージャスな衣装と相まって本当にはまり役という感じです。ステップのキレも凄い!村元選手とアイスダンス競技用として何時か、演じて欲しいですフラメンコ。
次のー風ーは、織田さんと村上さん演じるカリブの青年とかもめの化身の女性の悲しい恋の物語。プロジェクションマッピングの嵐や海の表現も良かったです。
ー祝祭ーではリオのカーニバルの様な祭が、サンバのリズムに乗って繰り広げられます。バックフリップする人もいて、とても賑やか。高橋選手の地元倉敷の鷲羽山ハイランドのショーを思い出しました。
クライマックスのー不死鳥ー。内面の闇で独り静かに自己と向き合う光の王子。シングルの滑りに狂おしい情熱を感じます。自らを解き放ち、今迄の旅のトレース跡が炎の道となり、火の鳥となって会場中を羽ばたくエンディング。チームラボの圧巻の空間演出も素晴らしいの一言でした。
フィナーレーLUXEー。出演者が皆出て来ます。高橋選手の王子も皆の元に帰還し、ソロで歌唱。高音も伸びていて、中々上手だなと感じました。色々な衣装も、ウエーブのかかった長めの髪型も良く似合っていて、楽しませて貰いました。最後、カミながらも心のこもった挨拶をしてくれたのですが、唐突に放送が切れて終わってしまい折角の余韻が…💦最初、録画ミスかと💧これはウチだけでなく日テレさんの仕様?そこの所だけ少し残念でした。勿論LIVEで放送して頂けたのは有り難いですけど…。でも氷上の総合芸術、本当に堪能しました。次回作にもさらなる飛躍を期待しています。