先日の世界フィギュア、決して選手皆が調子が良い訳ではなかったかと思いますが、男女シングル共北京五輪の出場枠3を取れて良かったです。ペアやアイスダンスのカップルも頑張ってくれました。又別の機会に感想を書けたらと思います。
ところで高橋選手は今月16日が35歳のお誕生日でしたね、おめでとうございます💕素晴らしい年になります様に。
実は私の誕生日も三月でして、その日が偶々休みの息子がお祝いにフレンチのランチをご馳走してくれる事に。
少し早く着き過ぎてしまい、城下の地下の噴水広場で時間潰し。
シンフォニービル向かいの「リヨン・ペラーシュ」に、開店と同時の正午に予約を取っていました。この御時世で、現在は予約客のみ受付けだそうです。他に三組のお客と入店。
「お昼のコース」を注文。パンはお代わり出来ました。
アミューズ。お店の人の説明を聞き逃してしまったのですが、エスカルゴかな?とも思ったのですが食べてみるとサザエのような貝の、香草オーブン焼でした。ガーリック風味で、オイルをパンに付けて食べると美味しかったです。
山菜と剣先イカとメバルのフリッターサラダ仕立て、アンチョビーマヨネーズ添え。オレンジ、キウイ、生マッシュルームも入って春を感じさせる味です。今回一番印象に残った一品。
淡路産玉ねぎのクリームスープ。濃厚で玉ねぎの甘味も感じられ、とても美味でした。真中の浮実がトリュフ風味で、良い香りが食欲をそそりました。
メインの、ハンガリー産仔鴨胸肉のポワレマスタード風味。見た目は濃そうに見えますが、食べてみると旨味は有りつつ意外とあっさりした口当たり。白く見えているのはポテトかと思ったらりんごのソテーでした。
デザート盛り合わせ。苺と洋梨のヨーグルト、ガトーショコラ、そしてこのお店の人気スイーツ、プリン。ハードなイタリアンタイプで、カラメルのほろ苦さが効いて美味しかったです。
コーヒー。香り高く濃く、最後まで美味でした。こちらのランチを頂くのは初めてですが、伝統的な本格フレンチで、奢ってくれた息子に感謝です。
この後、近くの県立美術館へ行くのですが、一旦切って続き書きますね。