今日で2018年も終わりですね。昨日も家事をしながら、二年振りのウルトラマンDASHの湯切りオンアイスを楽しく懐かしく観ていました。本当にこの一年、正確には7月1日の現役復帰からの丁度半年間は、高橋大輔選手ファンの私にとって、大げさかもしれませんが近畿、西日本、全日本と、凄い緊張と驚きと興奮と喜びに包まれた怒涛の日々でした。精神的な疲労は大きかったけれども、こんな張りのある日々をもたらしてくれた高橋選手に感謝です。
高橋選手はもっとひっそり復帰するつもりだったかもしれないけど、嫌でも注目されてしまうのですよね。今回の全日本は高橋選手で瞬間最高視聴率27%以上いったそうですね。(フジはワールド出て欲しかったでしょうね…高橋選手のドキュメント制作したり推しが感じられましたし)だからこそ一般視聴者に西日本大会位の、出来れば4Tを入れた素晴らしいPGGを観て欲しかったという思いは拭えませんが。調子に波がある、体が動く日とそうでない日があるようなことを言っていたので仕方ないのかも。しかし今回、TVも新聞(スポニチの一面の写真が素敵でした)も雑誌(家庭画報特装版、注文し忘れていたけど何とか書店探して入手。ぴあのムックも良かったです)も扱いが凄かったですね。量も多いし好意的で。高橋選手の人徳も有るのでしょうが。全日本の演技構成点にもアウェイな感じは受けませんでしたし。…しかし愚痴になるけど、何で2012年のワールド、全日本特にショートの得点はああだったのでしょうか。ソチシーズンの文春等のマスコミも酷かったけど、スケ連も全然選手を守ってはくれませんでしたよね。高橋選手が嫌いになったのはスケートそのものより、それを取りまく環境なのかと感じていました。選手とは駒のように都合良く上げ下げされるかもしれないという立場というのを十分承知の上で戦いの場に戻ってきた彼の勇気を賞賛したいです。
私の様なダメファンは、高橋選手の応援に精神的に依存してしまいがちですが、来年2月又入院して手術受けるので、とりあえず高橋選手に恥じぬよう、ちゃんと生きようと思います。