昨日の木曜の夜、何気にTVを付けて家事をしていたら、高橋大輔、という音が耳に飛び込んで来まして、見ると名付けの元となった嶋大輔さんが出演されていて、その話題となっていました。大輔、という名前は人気で、1979〜1986(高橋さんの生まれた年ですね)年の8年連続男子のトップだった時代もあるとか(私も昔は高橋さんの名前は荒木大輔から取ったのかな?と思っていました)。その後も輔、という字は八省の次官の役で、他の介や助等と共に助けるという意味を持つ…などの解説も入る大輔祭り(笑)で、私得な番組作りとなっていました。
余り地上波の放送を見ない私ですが、日テレNEWS ZEROの高橋さん出演回、エンターテイメントの裏側を取材したSPOTLIGHTは興味深くて何時も楽しみにしています。先月のブルーインパルスと今月の横浜トリエンナーレ取材は、特に見応えがありました。少し感想を。
ブルーインパルスの回はとに角、5番機のパイロット園田3等空佐(とてもイケメンで飛行時には親切なガイドをしてくれていました。)のアクロバットな飛行と、それに同乗しても全く平然とした高橋さんの、お二人共がとても格好良かった!!23億円するという航空機で、時速900キロでほぼ垂直に4回転と4分の1、6.5Gかかるバーティカル・クライム・ロールという演技は失神しないよう特殊な呼吸法が必要だそうですが、遊園地の絶叫系のアトラクションが苦手な私には、聞いているだけで動悸がして来そうでした💦でも乗って練習しただけ上手くなるというのは、フィギュアスケートと同じなんですね。実際にすごい加速で、頭上に陸地が見える背面飛行はGがかかって苦しいのでしょうが、平気で会話を続ける高橋さん。しかも40分という長い飛行時間で!本当に、流石としか。終わってすぐ「回転が気持ち良かったです。むっちゃ楽しかったです。」と言えてしまう高橋さん💧園田さんに、今迄乗った人の中で一番強いかも、と言わせるだけあります。今回、本当に身体を張った取材で、迫力がありました。フィギュアスケーターって三半規管が強そうなイメージはありましたが…。
WELLのエピソードも微笑ましいですね。
初心忘るべからずという思いと郷土愛を感じます。