今更ですが、SOI生観賞記(1) | みづきのブログ

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フィギュアスケーターの高橋大輔さんを応援しています

一ヶ月以上前の出来事になってしまい、本当に今更ですが、
先月11日に私としては珍しくスケートショーを生観賞出来た
ので、感想など書き残しておきたいと思います。


関大の高橋さん特別展から、速攻で車でSOIの会場である
なみはやドームに向かいました。
なみはやは、バンクーバー直後のダイヤモンドアイス以来。
その翌年と翌々年、次々と病気で手術をしたもので、本当に
久し振りな感じ。




…などと、開場前の長蛇の列に並びながら、思わず何とかに
耽ってしまいました。




入場して、先ずプログラムを購入。高橋さんの写真や記事も
結構載っていました。
私(と夫)の席は群舞正面に当たる西寄りのS席。位置は上で
すが、方角的には良かったです。
実はチケットを取る時、東アリーナ席とで迷ったのですが…あ
ちらは前列以外、気の毒な位氷上からかなり遠い感じでした。
今回JTB等のツアー客が多く、ロングサイドのスタンド最前列
辺りに座れている人達も多かったです。流石スポンサー枠?
 
照明が落ち一旦暗くなり、スポットライトの中スケーター達が
登場。わくわくする瞬間ですが…あれ?何か大人しいというか
今ひとつ反響も静かな…と思ったら、進行にMCというか、司
会の台詞が全く無いのですね。当然これから滑るスケーター
の紹介もありません。今回ショーを初めて観るような観戦初
心者的なお客さんが多そうだっただけに、余り親切ではない
仕様だとは思いました。電光掲示板に英語で滑走者の名前
とプロ名は表示されていましたが、これも何のアナウンスも
なかったので、やっと3人目あたりから気付く始末。
北米のショーって、いつも大体こんな感じでシンプルで、淡々
と進むそうですが…もう少し日本人客に配慮して欲しかった
です。

オープニングとフィナーレの群舞は、流石に豪華で皆息も合
っていました。今回アイスダンスの選手が多く出演している
事もありますが。矢張メインは北米スケーターであり、彼らを
中心に構成されている中、日本人レギュラーメンバーとして
高橋さんと鈴木さんのコンビは踊りも上手く、頑張っていたと
思います。でも、アイスダンスペアのようなリフト的な技は無
理なので、その時は引っ込んだり…苦心している感じでした。
折角の機会なのだから、高橋さんの相手役は北米の女子、
特にロシェットで観てみたいなと、その時感じました。
今、AOIの映像を観ても、それは間違っていなかったな…
と思います。
後、日本人グループによるコラボがあれば、もっと良かったで
す。公演時間が正味1時間半位なので、今ひとつ演目数的に
物足らないせいもあって。現役選手が多く、練習時間をそんな
に取れないであろうから、無理かな?


なんだか文句?ばかり書いてしまってすみません。確かに淡白
な進行ではありましたが、高橋さん始め個々のスケーターの滑
りは楽しめたのですよ。シングルのスケーターの名ならまあまあ
分かる位な夫でも、面白かったと言っていました。

次回は、スケーター達のソロ演技の感想を書いていきたいと
思います。